
・うなぎのひつまぶし
・梅肉あえ
・冬瓜のスープ
・冷凍ミカン
・牛 乳
1~3年生
みなさんは「土用の丑の日」という言葉を聞いたことがありますか?
「土用」とは季節の変わり目の期間で、春夏秋冬と年に4回あります。この土用の期間の中でも「丑の日」にあたる日に「う」のつく食べ物を食べると良いという言い伝えがあります。昔の人が食べていた「う」のつく食べ物とは何でしょう?みなさんは「う」のつく食べ物をいくついえますか?今日の給食にも4つ使っています。「う」のつく食べ物をさがしながら、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~6年
みなさんは「土用の丑の日」という言葉を聞いたことがありますか?夏になるとよく聞く言葉ですが、「土用」とは季節の変わり目の期間で、春夏秋冬と年に4回あります。土用の期間の中でも「丑の日」にあたる日に「う」のつく食べ物を食べると良いという言い伝えがあり、「うなぎ」がよく食べられるようになりました。
「土用の丑の日にはうなぎの蒲焼き」のキャッチフレーズを考え、日本国中に広めたのは平賀源内さんです。平賀源内は江戸時代のとても有名な発明家でした。もともと、土用の丑の日には「うり」「うどん」など「う」のつく食べ物をたべると良いと言われていましたが、暑い中、脂っこい「うなぎ」を食べようとする人はいません。なんとか夏にもウナギを食べてほしいという店主の願いに源内さんが知恵を貸しました。そのままでは無駄になってしまう食材をキャッチコピーひとつで人気商品にしてしまうなんてすごいですね。みなさんは「う」のつく食べ物をいくついえますか?今日は、昔の人の食べ物を思い浮かべながら、よく噛んで味わっていただきましょう。

・胚芽パン
・フィッシュ&チップス
・フレンチサラダ
・クラマスープ
・バブロワ
・牛 乳
1~2年生
今日はオーストラリアとニュージーランドの料理を紹介します。なぜかというと、7月20日から女子サッカーチームの世界大会がオーストラリアとニュージーランドで開催されるからです。日本代表もグループCに出場します。しっかりと食べて、みんなで応援しましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
7月20日から女子サッカーチームの世界大会がオーストラリアとニュージーランドで開催されます。日本代表もグループCに出場しています。そこで、今日の給食はオーストラリアとニュージーランドの料理を紹介します。フィッシュ&チップはイギリスの代表的な料理ですがニュージーランドでもよく食べられています。バブロワはロシアのバレリーナの名前から付けられました。どちらも、どうして、オーストラリアやニュージーランドでも食べられるようになったのでしょう?食べ物からいろいろな国のことを調べてみるのも楽しいかもしれませんね。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・茄子入りスパゲティ
・海藻サラダ
・かぼちゃと豆の唐揚げ
・牛 乳
1~2年生
今日は、なすの入ったミートソースです。茄子は英語で「eggplant」といいます。なすには、水分がたくさん入っています。暑い夏、なすを食べることで、水分を補給することもできます。さらに、体を冷やすはたらきもあります。暑い日が続いていますね。なすを食べて水分の補給と、からだの中からのクールダウン出来たらいいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日は4年生が自然教室に出かけてきました。4年生の皆さん!夏の植物は観察できましたか?今日はナス入りのミートソースです。茄子は、暑い夏へむけて紫色の花を咲かせ、実をつけます。「茄子」はインド生まれの植物です。日本には平安時代に中国から渡ってきました。「茄子」という名前は、夏に実がなることから「夏実」と呼ばれていたものが、次第に「奈須比」と訛り、やがて「茄子」となりました。さて、問題です。「茄子」は英語では、何というでしょう?
① 紫色の植物 purpleplant
② たまご型の植物 eggplant
③ しずく型の植物 Drops of purple
答えは②番のeggplantです。ナスは色々な種類があります。アメリカでは真っ白な卵型の茄子が育っていたようです。野菜の名前から歴史をしらべてみても楽しいかもしれませんね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ハヤシライス
・糸寒天入りサラダ
・国産バレンシアオレンジ
・牛 乳
1~4年生
今日のデザートはバレンシアオレンジです。バレンシアオレンジは昔、カルフォルニアなど外国でそだったものしか食べることができませんでした。しかし、日本の農家さんが研究をして、日本でもおいしいオレンジを育てることができるようになりました。今日は、和歌山県の栗山さんの農園で育てられたバレンシアオレンジです。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
5~6年生
バレンシアオレンジは、数年前まではカリフォルニアなど海外から輸入したものしかお店に並ばず、私たち消費者は手にすることができませんでした。しかし、日本の農家さんも研究をして、日本でもおいしいオレンジを育てることができるようになりました。今日は、和歌山県の栗山さんの農園で育てられたバレンシアオレンジです。日本で育てられるバレンシアオレンジの生産量はまだまだ少なく、有機栽培された国産バレンシアオレンジはとても希少です。どうして日本でもオレンジを育てようと思ったのか、どうして、手間のかかる有機栽培にしようと思ったのかなどを考えながら、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・雑穀ごはん
・芝の浦特製若鶏の唐揚げ
・ポテトサラダ
・みそ汁
・すいか
・牛 乳
1~3年生
今日の唐揚げは田町という駅のそばにある「芝の浦」というお店の特製から揚げを給食用にアレンジしたものです。芝の浦の大野さんが、お店で人気の唐揚げの作り方を教えてくださいました。カリっとジューシーなから揚げを味わいましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~5年生
今日は商店街コラボ給食です。港区には52の商店街があります。5つの地区に分かれて情報交換やイベントで地域を盛り立てています。商店街コラボ給食ではそれぞれの地区からの代表にご協力をいただき、お店の人気メニューなどの作り方を教えていただきました。コラボ給食を通して、「へーこんなお店があるんだ」「お店の味も確かめに行きたいな」など、商店街や地域の様子に関心をもってもらえると嬉しいです。 今日は、田町駅のそばにある「芝の浦」というお店の特製から揚げです。店主の大野さんがおいしく揚げるコツを伝授してくださいました。今日もよく噛んで味わっていただきましょう

・ビビンバ炒飯
・はるさめスープ
・とうもろこし
・ヨーグルト
・牛 乳
1~2年生
とうもろこしは夏のやさいです。今日は1年生が208本のとうもろこしの皮むきをしてくれました。2年生のみなさんも去年お手伝いをしてくれましたね。今年も、もぎたて、むきたてのとうもろこしの味をあじわいましょう。 今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年
とうもろこしは夏のやさいです。今日のとうもろこしは千葉県の畑から届きました。トウモロコシは、皮をむいておいておくと、どんどん味が落ちていきます。もぎたて、むきたてを「すぐに」ゆでるのがおいしく食べるコツです。今日は1年生が208本のとうもろこしの皮むきをしてくれました。
3・4年生の続き
旬の野菜をたべることも、SDGsに関係があります。どんなところが関係しているのか考えながら食べましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
5・6年生の続き
とうもろこしには たくさんのビタミンB1 が含まれています。ビタミンB1 は 脳にエネルギーを運ぶ、イライラや記憶力の低下を防ぐ、注意力を高めるなどの働きがあります。激しい運動をする人や、スポーツドリンク、ジュースなどをよく飲む人は、B1が不足しやすくなっています。とうもろこしなどをたべて ビタミンB1 不足を 解消しましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・あげパン
・サメのマヨネーズソース焼き
・ミネストローネ
・牛 乳
1~6年生
毎日暑いですね。今日も校庭遊びが中止になりました。みなさんは涼しい部屋の中で静かに過ごせましたか?
そんな暑い中、給食室の調理員さんたちは大きなお釜やオーブンなど、火を使う道具の前で、汗をダラダラとかきながら一生懸命給食を作っています。今日のあげパンも、800個以上のパンを、熱い油の入ったお釜の前に立って、みんなのおいしそうに食べる笑顔を思い浮かべながら揚げました。
みなさんも、給食室の様子を思い浮かべながら食べてもらえると嬉しいです。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ちらし寿司
・ごまあえ
・すまし汁
・七夕ゼリー
・牛 乳
1~2年生
今日は七夕です。給食ではそうめん汁をつくりました。さて、どうして、七夕だとそうめんなのでしょう?実は、昔から、5月5日にちまきを食べるのと同じように、7月7日にさくべいという小麦粉と米粉を練って細く伸ばしてつくるお菓子を食べる習慣がありました。どちらも、悪いことが起きませんように。元気に育ちますようにとの願いが込められた料理です。日本にはいろいろな行事と行事食があります。この行事には、なんでこれをたべるのかなぁ?と疑問を持って、しらべられるようになるとすばらしいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日は七夕です。給食ではそうめん汁をつくりました。さて、どうして、七夕にそうめんなのでしょう?実は、昔から、5月5日にちまきを食べるのと同じように、7月7日にさくべいという小麦粉と米粉を練って細く伸ばしてつくるお菓子を食べる習慣がありました。どちらも、悪いことが起きませんように。元気に育ちますようにとの願いが込められた料理です。さくべいは、うどんのルーツであると言われています。そこで、給食でも小麦粉を練ってほそくのばしたそうめんをつかって、天の川に見立てるようになりました。小麦粉には、体の熱を取り除き、水分を補う働きがあります。暑い時にはちょうどよいたべものでもあります。
日本にはいろいろな行事と行事食があります。この行事には、なんでこれをたべるのかなぁ?と疑問を持って、しらべられるようになるとすばらしいですね。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ごはん
・ごまじゃこふりかけ
・わかさぎの南蛮漬け
・磯和え
・みそ汁
・牛 乳
1~6年生
毎日暑い日が続いています。みなさんは熱中症対策をしていますか?水分補給と一緒によく聞くのが「塩分」という言葉ではないでしょうか。汗と一緒に体の外に出てしまうミネラル分を塩分で補おう!というものです。しかし、塩分の取りすぎは、生活習慣病のリスクを高めます。そして、世界中で塩分の取りすぎが問題になっています。みなさんは1日に何グラムくらいの塩分をとっていますか?
同じミネラルをとるなら、豆・海苔・わかめなどの海藻・小魚がおすすめです。バランスの良い食事をとることで自然とミネラルも補充できます。ミネラル補充は塩分に頼るだけでなく、普段の食事でしっかりとチャージして熱中症を予防しましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ごはん
・鯖のゴマ醤油焼き
・あさづけ
・みそ汁
・牛 乳
1~6年生
みなさんは「サバ」というお魚を見たことがありますか?バッテラというお寿司に使っているお魚もサバです。また、さばの缶詰は健康によい!と人気が急上昇し、売り切れ続出になったこともありました。
サバには、なんとなくかったるいなぁ、疲れやすいんだ!という人に特におすすめのお魚です。また、頭の働きを助けるパワーも隠れています。缶詰など骨ごと食べると丈夫な骨を作るのにも役立ちます。暑い夏「サバパワーで元気に過ごしてほしい!」との願いを込めて給食室で調理しました。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・夏の香りごはん
・トマト肉じゃが
・もやしの風味和え
・牛 乳
1~6年生
7月に入りました。いよいよ夏が近づいてきましたね。給食でも、夏を代表する野菜をたくさん使った献立にしました。
みなさんは夏の野菜と言ったらどんな野菜を思い浮かべますか?
今日は、きゅうり、しそ、しょうが、みょうが、トマトを使いました。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・夏越し丼
・みそ汁
・水無月
・牛 乳
1~6年生
今日は6月30日です。今日で1年の半分が終わります。この日、日本にある多くの神社で「夏越の祓」という行事が行われます。1年の折り返しを迎え、これからの半年も元気に過ごせるようにと願う行事です。今日のデザートは「水無月」です。「水無月」は「夏越の祓」の日に食べられる和菓子です。「ういろう」の生地に小豆をのせて蒸します。小豆は魔除け、三角形の形は氷を表しています。暑い夏を少しでも涼しくしようと考えられました。夏越しにちなんだ給食でこれから半年も元気に過ごしましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・キムチチャーハン
・ナムル
・中華風コーンスープ
・牛 乳
1~6年生
今日はキムチをつかったチャーハンです。
みなさんはキムチは好きですか?キムチは韓国で昔から食べられてきた唐辛子をつかった漬物です。発酵させてつくるので、お腹を元気にしてくれるパワーが詰まっています。暑くて食欲がないなぁという時にも、キムチのピリ辛い香りと味が食欲アップをしてくれます。暑い時こそしっかりと食べて元気に過ごしましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・胚芽パン
・鯖のオランダ揚げ
・サラダ
・エンテンスープ
・牛 乳
1~6年生
5月31日から6月4日までの期間、U16インターナショナルドリームカップ2023というサッカーの世界大会が福島県で開かれました。16歳以下の日本代表チームとそれぞれのグループを勝ち上がってきたアメリカ、オランダのチームとが対戦します。16歳というと皆さんのお兄さんやお姉さんと同じ歳という人もいるのではないでしょうか?その大会で日本代表チームは見事に逆転優勝。世界一の座を獲得しました。素晴らしいですね。
給食では対戦国であったオランダの料理を紹介します。みなさんもしっかりと食べて、丈夫なからだと、あきらめない心をもって、日本代表選手に負けないくらい、いろいろなことをがんばれるといいですね。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ワニの味噌カツ丼
・切り干し大根のサラダ
・具たくさんみそ汁
・牛 乳
1~4年生
みなさんは因幡の白兎というお話を聞いたことがありますか?白兎がワニをだまして向こう岸に渡ろうとしたところ、ウソがばれて皮をはがされてしまうというお話です。これは、日本の昔話です。しかし、昔は日本にもワニがいたのでしょうか?実は、ワニとは、サメのことです。日本の中には、サメのことをワニと呼ぶ場所があります。サメはからだの材料になる栄養がたくさん詰まっています。水族館で泳ぐサメの姿を思い出しながら、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
5・6年生
みなさんは因幡の白兎という古事記を覚えていますか?白兎がワニをだまして向こう岸に渡ろうとしたところ、ウソがばれて皮をはがされてしまうというお話です。しかし、昔は日本にもワニがいたのでしょうか?実は、ワニとは、サメのことです。島根県や兵庫県など日本の中には、サメのことをワニと呼ぶ地域があります。同じ食べ物なのに呼び名が違うなんて面白いですね。
サメの肉にはからだの材料になるたんぱく質がたくさん詰まってます。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。