・赤飯
・ぶりの唐揚げ
・切り干し大根の炒め煮
・なめこ入り汁
・牛乳
1~2年生
今日はお赤飯です。どうしてかというと、1年生を迎える会があるからです。お赤飯は「1年生のみなさん入学おめでとう。これからよろしくね」というお祝いの気持ちを表す料理です。昔からお祝いの時に食べられてきました。2年生から6年生のおにいさんおねえさんたちと一緒に、白金小学校でたくさんの思い出がつくれるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日はお赤飯です。どうしてかというと、1年生を迎える会があるからです。お赤飯は「1年生のみなさん入学おめでとう。これからよろしくね」という「お祝いの気持ちを表す」行事食です。赤い色には魔を払う力があると言われ、昔からお祝いの時に食べられてきました。1年生が悪いことをしないように、危険なことに合わないように、おにいさんお姉さんとしてお手本を見せられるといいですね。 ぶりは出世魚と呼ばれています。みなさんが1年生から「あんなお兄さん、お姉さんになりたい!」と憧れられるような存在になれるように給食室からも応援しています。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
・イチゴジャムサンド
・米粉のクリームシチュー
・ビーンズサラダ
・ヨーグルト
・牛乳
1~2年生
みなさんは、ジャムを作ったことがありますか? 今日は給食室でイチゴジャムを作りました。調理員さんが60パックのいちごのへたをとり、1時間以上、熱い釜の前で、焦がさないようにじっくりと煮詰めてくれました。給食室中甘い匂いがしていましたが、みなさんの教室にはとどいたでしょうか?
お家では電子レンジをつかってつくることもできます。お家の人と挑戦してみましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日のジャムは、旬のいちごを使って給食室で 作りました。
ジャムは、くだものの実や汁に入っている「ペクチン」という成分に「糖類」や「酸」がくっつくと、ゼリー状に柔らかく固まる性質を利用してつくります。
給食室では、調理員さんが14kg(60パック分)の苺のへたをとり、砂糖とレモン汁を加えて 熱い釜の前で 1時間以上 コトコトと 煮込んでくれました。甘い匂いが教室に届いたでしょうか?
お家で食べる量なら電子レンジをつかってつくることもできます。旬の果物や野菜を使ってジャム作りに挑戦してみましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
・シシジューシー
・虹わかさぎのスパイシー揚げ
・にんじんシリシリ
・イナムドゥチ
・牛乳
1~4年生
今日は沖縄県でよく食べられている料理を紹介します。
沖縄県は昆布を食べる量が日本一です。シシとは豚のことです。沖縄には豚肉をつかった料理もたくさんあります。昆布と豚肉の料理は沖縄のおじいちゃん、おばあちゃんの元気のもとと言われています。にんじんシリシリのシリシリは、「すりおろす」動作や音をあらわす沖縄の方言です。沖縄には人参を細くすりおろすための道具もあります。イナムドゥチは豚肉をつかった汁物です。
沖縄のおじいちゃん、おばあちゃんは元気で長生きの人が多いです。みなさんも沖縄の人に負けないように、よく噛んで味わっていただきましょう。
5~6年生
5月15日は沖縄が日本に戻ってきた日です。
第二次世界大戦のあと、27年の間、沖縄はアメリカの統治下にありました。日本に返してもらえたのは1972年5月15日。今日は沖縄県の返還をお祝いして、沖縄県の郷土料理を紹介します。
沖縄県は日本で一番、昆布をたくさん食べられています。昆布は冷たい海で育ちます。その昆布を温かい沖縄の人が一番多く食べているのはどうしてでしょう?沖縄の歴史と昆布とのつながりを調べてみるのも楽しいかもしれませんね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
・かつおめし
・千草和え
・みそ汁
・ジューシーフルーツ
・牛乳
1~3年生
一年の中で、食べ物がたくさんとれて、その食べ物がおいしい季節のことを「旬」と言います。かつおには旬が2回あります。春から夏の初めと秋です。春はあっさりとした味、秋はこってりとした味がします。今日のかつおの味をしっかりとおぼえておき、秋のかつおと味を比べられるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~6年生
かつおの「旬」は1年間に2回あります。春から夏の初めにかけてと秋です。春はあっさりとした味、秋は脂がのってこってりとした味がします。春のかつおと秋のかつおの味の違いを楽しみましょう。
今日のかつおは、宮城県から届きました。異常気象の影響でとれる時期や漁獲量に変化が出ているそうです。食べ物の旬について注目してみましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
・ビビンバ
・春雨入りスープ
・マンゴーゼリー
・牛乳
1~2年生
今日のビビンバは、日本のお隣の国 韓国のお料理です。
ビビンバは韓国語で、
「 ピ ビ ム 」 は 「 混 ぜ る 」
「 パ プ 」 は 「 ご は ん 」
という意味です。 名前の通り、具とごはんをしっかりと混ぜ合わせるのが「ビビンバ」のおいしい食べ方です。肉みそと野菜、そしてごはんをこぼさないようにしっかりと混ぜてから食べましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
世界にはいろいろな国と、そこで生活するたくさんの人がいます。その国の人が普段食べているものを知ることで、その国の風習や、国の様子を知ることもSDGsの第一歩になります。
今日は、日本のお隣りの国、韓国の代表的な料理「ビビンバ」を紹介します。
ビビンバは韓国語で、
「 ピ ビ ム 」 は 「 混 ぜ る 」
「 パ プ 」 は 「 ご は ん 」
という意味です。名前の通り、具とごはんをしっかりと混ぜ合わせるのが「ビビンバ」のおいしい食べ方です。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
・ミルクパン
・きゃべつたっぷりメンチカツ
・切り干し大根のペペロンチーノ
・ABCスープ
・いちご(とちおとめ)
・牛乳
1~2年生
メンチカツは、きざんだお肉や魚をハンバーグのようにこねて、丸めたものに、衣をつけて揚げた料理です。今日のメンチカツには、たっぷりの春キャベツもつかいました。春にとれるキャベツは葉が柔らかいのが特徴です。キャベツには、おなかのはたらきを元気にするパワーもあります。もりもり食べて、キャベツパワーをゲットしましょう!
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
メンチカツは、きざんだお肉や魚をハンバーグのようにこねて、丸めたものに、衣をつけて揚げた料理です。今日のメンチカツには、たっぷりの春キャベツもつかいました。春にとれるキャベツは葉が柔らかいのが特徴です。キャベツには、おなかのはたらきを元気にするパワーもあります。
切り干し大根のペペロンチーノは皆さんと同じ小学生が考えてくれた料理です。切干大根は昔から使われてきた日本の伝統的な加工食材のひとつです。たくさん採れた時に使いやすい大きさに切って乾燥させておきます。昔の人もSDGsの取り組みをしていたんですね。
切り干し大根などの乾燥させた野菜は災害時の非常
食としてもおすすめです。避難生活が続くとビタミンや食物繊維が足らなくなり体調を壊す人が多くなります。日本に昔から伝わる加工食材を活用しましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
・グリンピースごはん
・魚のみそマヨネーズ焼き
・ごま和え
・みそ汁
・牛乳
1~3年生
グリンピースはさやから出すと、実がすぐに固く、ゴワゴワとした感じになってしまします。さやからグリンピースの実を取り出したら、すぐに、熱々のお湯でゆでるのがグリンピースをおいしくたべるコツです。今日のグリンピースは1年生がさやむきをしてくれました。春の香りと味を楽しみながら、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~6年
グリンピースはエンドウ豆の仲間です。さやえんどうの、種になる部分が熟す前のやわらかいうちに収穫したものです。実が熟し種になるまで、さやの部分が虫や乾燥から実を守っています。そのため、グリンピースをさやから取り出すと、外敵から身を守るために、グリンピース自身がどんどん固くなっていきます。グリンピースは、さやから取り出したらすぐに調理するのがおいしく食べるコツです。今日のグリンピースは1年生がさやむきをしてくれました。むきたてのグリンピースの香りと味を楽しみながら、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
・南蛮うどん
・じゃこ入りサラダ
・柏餅
・牛乳
1~2年生
5月5日は子どもの日でした。子どもの日には「ちまき」や「かしわ餅」を作ってお祝いします。どちらも、子どもたちの元気な成長を願って作る料理です。「食べたよ」という人はいますか?今日は給食室でもみなさんの元気な成長を願いながら柏の葉っぱを使って柏餅を作りました。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
5月5日の子どもの日に柏餅やちまきを食べた人はいますか?「柏餅」は5月5日の「端午の節句」にちなんだ食べ物です。かしわの葉を使った柏餅は徳川九代将軍家重の頃、 江戸で生まれました。カシワの葉は新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄(家系が途切れない)」という縁起をかついでいます。親から子へと命がつながることを願って食べられてきました。
現代では、柏餅も1年中食べることができます。しかし、その行事の時に食べる「行事食」には先人たちのいろいろな思や願い、知恵が詰まっています。「なんでこの行事にはこの食べ物を食べるの?」と疑問を感じたら、ぜひ、調べてみてください。いろいろな行事食を覚えて次の世代につなげられるといいですね。今日は給食室でもみなさんの元気な成長を願いながら柏餅を作りました。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
・山菜ごはん
・イカ入り根菜サラダ
・豚汁
・牛乳
1~3年生
今日はふき・ぜんまい・わらびをつかった「山菜ごはん」です。山菜は、山の中や、土手、野原など、自然の中で育った食べものをまとめて「山菜」と呼びます。今日のふき、ぜんまい、わらびも、昔は家のそばの山や川べりでたくさんとれました。みなさんも、キャンプやハイキングに行ったときには、春の景色と一緒に、季節を告げるおいしい草花も、発見できると楽しいかもしれませんね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~6年生
今日はふき・ぜんまい・わらびをつかった山菜ごはんです。日本には四季があります。そこで、日本で生活する人々は、昔から、それぞれの季節にとれる植物を収穫して、四季折々の味を楽しんできました。ふき、ぜんまい、わらびなどの山菜も、昔は家のそばの山や川べりでたくさんとれました。
白金小学校のそばには自然教育園があります。都会の真ん中、港区のビルの合間に自然を残す意味を考えながら今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
・春きゃべつとあさりのスパゲティ
・ビーンズサラダ
・オレンジゼリー
・牛乳
1~2年生
キャベツは1年中食べることができますが、春にとれるきゃべつは秋や冬にとれるキャベツよりも葉が柔らかく甘いのが特徴です。同じキャベツなのに不思議ですね。キャベツはおなかの働きを助けて、元気にしてくれる働きがあります。春の香りと味を感じながら、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
キャベツは1年中食べることができますが、春にとれるきゃべつは秋や冬にとれるキャベツよりも葉が柔らかく甘いのが特徴です。お店屋さんで選ぶ時は、春キャベツはふんわりとして軽いもの、冬キャベツはずっしりと重いものがおすすめです。同じキャベツなのに季節によって違うなんて不思議ですね。
キャベツは胃腸の働きを助けるキャベジンという成分が豊富です。新年度が始まり、新しいクラスでちょっと緊張している、ストレスが!という人におすすめの野菜です。食べ物の旬を感じながら食べることもSDGsの第一歩です。今日も春キャベツの甘みと香りを感じながら、よく噛んで味わっていただきましょう。
・マーボー豆腐丼
・切り干し大根のサラダ
・杏仁豆腐
・牛乳
1~6年生
「麻婆豆腐」は、中国の代表的な料理の1つです。今から100年くらい昔に、中国の四川省に住むチャオチャオさんが考えた料理です。チャオチャオさんは顔に「あばた」がありました。中国語であばたのことを「麻子」「しっかり者のおばさん」のことを「姿」といいます。そこで、あばたのあるしっかり者のチャオチャオさんが考えたおいしい豆腐料理なので「麻子婆豆腐」⇒「麻婆豆腐」と呼ばれるようになりました。
料理の名前にもいろいろな物語がかくれています。「この料理、なぜこんな名前なのだろう?」と不思議に思ったら、すぐに調べてみるのも楽しそうですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
・春風ごはん
・鯖のカレームニエル
・玉ねぎのポン酢和え
・田舎汁
・牛乳
1~2年生
春風ごはんは春のお花畑をイメージしたごはんです。白金小学校の近くでお花畑をみつけるのは難しいですが、お家や校庭のプランターにもたくさんの花が咲いています。季節によって違うお花が咲くので楽しみにしましょう。給食でも季節ごとにその季節を感じられるようなお料理を紹介します。楽しみにしていてください。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
春風ごはんは春のお花畑をイメージしたごはんです。4月5月は春先の気持ちの良い風が吹き、お花畑をぶらぶらと散歩するのにちょうど良い時期のはずでした。春風ごごはんを食べながら春を感じてほしいと計画しましたが、今日は暑いくらいですね。最近は地球温暖化の影響もあり、食べ物の旬も早まっています。とはいえ、学校の花壇のお花もきれいに咲いています。給食を食べながら「春」を感じてもらえると嬉しいです。
早く食べ終わった人は、地球温暖化を止めるために自分自身ができることはないかも考えてもらえるとうれしいです。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
・ごはん(岐阜県産)
・ひじきのふりかけ
・擬製豆腐
・ごま酢あえ
・みそ汁
・牛乳
1~2年生
擬製豆腐は、動物の命をいただいてはいけなかったお坊さんが、こっそりと 卵を食べるために考え出された料理です。
わたしたちは、普段の生活の中でたくさんの命をいただいています。その命に対して「ありがとう」の気持ちをこめて「いただきます」「ごちそうさま」の あいさつをしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
擬製豆腐は、豆腐をつぶしたものにたまごをまぜ、もう一度、豆腐のような形になるように焼いたり蒸したりしてつくります。
昔、お坊さんは、動物の命をとってはいけないとして、お肉や魚、たまごなどを食べてはいけませんでした。しかし、栄養満点のたまごをこっそりと食べるために、豆腐のふりをした料理を考えだしました。豆腐に似せてつくるので「擬製豆腐」と呼ばれるようになりました。
私たちは、普段の食事の中で、たくさんの動物の命をいただいています。そのことを忘れないようにして、食事は残さずいただきましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
・シンガポール風チキンライス
・ビーフンスープ
・パイナップルケーキ
・牛乳
1~2年生
今日はシンガポールの料理を紹介します。シンガポールは飛行機で7時間くらいのところにあります。とても暖かい国です。お米がたくさんとれるので、お米をつかった料理がたくさんあります。ビーフンもお米の粉でつくる麺です。今日はシンガポールの味を楽しみましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日はシンガポールの味を紹介します。港区では今年から中学校の修学旅行でシンガポールに行くことになりました。シンガポールは日本から飛行機で7時間のところにあります。気候が温かく、インディカ米という細長いサラサラしたお米が沢山とれます。
今では日本ともとても仲良くなったシンガポールですが、戦争の時代にはとても悲しい事件もありました。修学旅行など、旅行に行く前にはたくさんのことを調べてから出かけると、何倍も学びを深め、旅を楽しめます。
今日はシンガポールの料理を紹介しました。旅先の食べものからも、その国や地域に興味をもってもらえると嬉しいです。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
・たけのこごはん
・竹輪の磯辺揚げ
・磯和え
・沢煮椀
・牛乳
1~3年生
もうすぐこどもの日です。そこで給食でも、たけのこを使った「たけのこごはん」を食べます。竹は1日に、みなさんの使っている机の高さ分くらい伸びることがあります。みなさんの身長も1日にそれだけのびたら、すぐに天井にぶつかってしまいますね。空に向かってまっすぐに伸びる竹のように、みなさんも元気にすくすくとそだってほしいとの願いをこめて、子供の日にはたけのこごはんなどの筍を使った料理を食べる習慣があります。給食室でもみなさんの健康を願いながらつくりました。しっかりと食べて元気に大きくなれるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
たけのこは竹の子どもです。「竹」冠に「旬」と書いて「筍」と読みます。竹は1日に数10㎝から1m近くのびることもあります。あっという間に大きくなるので、柔らかいたけのこが食べられるのは旬にあたる今の季節だけです。そのため、今の季節に食べるたけのこご飯は竹冠に旬と書く「筍」を使った「筍ごはん」と書きます。覚えておくと格好いいですね。
土の中からほんの少し頭を出した筍をみつけて掘り出すのはとても重労働です。たけのこを掘ってくれる人、重い筍を運んでくれる人、」調理してくれる人に感謝しながら季節の味を味わいましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。