今日の給食

【今日の給食】1月20日(金)

2023年1月20日 14時04分

麦入(むぎい)りごはん

(はっ)(ぽう)(さい)

・スープ餃子(ぎょうざ)

・ポンカン

(ぎゅう) (にゅう

1~6年生 

のカレンダーを使うと今日は1月1日のお正月になります。「旧正月(きゅうしょうがつ)」といいます。お隣の国、中国では、(きゅう)(しょう)(がつ)を「(しゅん)(せつ)」とよび、にぎやかにお(いわ)いします。そこで、給食では中国の(しゅん)(せつ)でよく食べられる食べ物を紹介します

「八宝菜」はたくさんの宝物が集まりますようにという願いが込められています。皆さんにとっての「宝物」は何ですか?「餃子」は中国で昔使っていたお金の形に似ているので、お金がたくさん集まりますようにとの願いが込められています。みかんなどの「柑橘類」は、色が金色に似ていることからお金に困らないように、また、形が丸いので、だれとでも仲良く、いろいろなことが丸くうまく進みますようにとの願いがこめられています。特に(きん)(かん)は、「(きん)」の漢字が使われているので、(しゅん)(せつ)には家に飾ったり、料理によく使います。給食ではポンカンを食べます。

日本のおせち料理や世界のお正月料理を調べてみるのも楽しいかもしれませんね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

【今日の給食】1月19日(木)

2023年1月19日 14時18分

・むぎいりごはん

・ハンバーグ

・ジャーマンポテト

・具たくさんみそ汁

・牛 乳

1~6年生 

今日は、図書委員会のみなさんが、図書室にある本の中から給食にリクエストをしてくれました。今日は、「ハンバーグをつくろうよ」という本から「ハンバーグ」を紹介します。みなさんはハンバーグを作ったことがありますか?この本をみながらぜひおうちでも作ってもらえると嬉しいです。

みなさんも、本の中に登場する食べ物や料理について気になるものがあったら教えてくださいね。来月も図書室にある本の中から料理を紹介します。さて、委員会の皆さんはどんな料理をみつけてくれるのでしょう。楽しみですね。

今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

【今日の給食】1月18日(水)

2023年1月19日 10時22分

・セサミトースト

・きのこのクリームスープ

・野菜チップ

・牛 乳

 

1~2年生 

きのこは、おなかの働きをたすけて、病気になりにくくするパワーが詰まっています。今日のスープには3種類のきのこがはいっています。しめじ・マッシュルーム・エリンギです。それぞれ、味や香り、噛んだ時の触感が違います。みなさんはどんなきのこが好きですか?今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

3~6年生  

きのこは食物繊維がとても多い食べ物です。腸の働きを助けて、病気にかかりにくくする働きがあります。今日は、しめじ・マッシュルーム・エリンギを使いました。それぞれ、味や香り、噛んだ時の触感が違います。日本では15種類ほどのきのこを、お店屋さんで買うことができます。みなさんはどんなきのこが好きですか。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

 

担任の先生用豆知識

●日本国内だけで4000種類以上のきのこが自生しています。そのうち食用できるものは100種類、一般に流通しているものは15種類くらいになります。

●白金小学校では、なめこが好きな人が多いようです。

●「しめじ」は地面を占拠してしまうほど繁殖力が強いことから占地(しめじ)また、湿った土地を好むことから湿地(しめじ)という漢字が用いられるようになりました。「きくらげ」は木に生えているくらげのような食感がするきのこです。耳のような形だったので木耳(きくらげ)」と書きます

【今日の給食】1月17日(火)

2023年1月17日 12時57分

・たこめし

・じゃこのくぎ煮

・玉ねぎのかき揚げ

・丹波の黒豆煮

・ばち汁

・牛 乳

 1~6年生 

今から28年前の1月17日に、兵庫県で大きな地震がありました。その地震の経験を忘れないようにということで1月17日は「防災の日」になりました。みなさんの家では、災害に備えてどんな準備をしていますか?今日は、大きな地震から元気に立ち上がった兵庫県の郷土料理を紹介します。たこめしは神戸や大阪の近くでとれるタコをつかったごはんです。くぎ煮は、兵庫県ではいかなごというお魚を使ってつくりますが、給食ではちりめんじゃこを使いました。料理の見た目が錆びた釘に似ているので「くぎ煮」と呼ばれるようになりました。兵庫県の淡路島はおいしい玉ねぎで有名な場所です。丹波(たんば)黒豆(くろまめ)揖保(いぼ)(いと)というそうめんも、とても有名です。ばち汁はそうめんを作る時にでる端っこの部分を使った汁物です。三味線のばちに似ているのでばち汁と呼ばれたそうです。災害に備えてなにができるのかを考えながら今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

3年生以上のみなさんは、食べ物と防災の関係も考えてみましょう。

【今日の給食】1月16日(月)

2023年1月16日 14時14分

・すずしろごはん

・おでん

・わかさぎのから揚げ

・すずなサラダ

・牛 乳

 1~4年生 

おでんにはいろいろな具があります。はんぺん、ちくわぶ、だいこん、揚げボール、ごぼうまき、厚揚げ、がんもどき、こんにゃく、しらたきなどなど、住んでいる町や、家によって、入っている具や味付けが違います。みなさんは、おでんの具の中では何が好きですか?

おでんは()りものが(おお)く、(しょく)(もつ)(せん)()()(そく)しがちになります。ぜひ、(こん)()や、(だい)(こん)も食べるようにしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

5・6年生  

 「おでん」のルーツは(むろ)(まち)()(だい)からあった(とう)()をくしに()して、味噌(みそ)ダレをつけた「田楽(でんがく)豆腐(とうふ)」という料理(りょうり)です。江戸(えど)時代(じだい)(はい)り、豆腐(とうふ)だけでなく、野菜(やさい)(いも)、コンニャクなども使(つか)うようになりました。

屋台(やたい)で、(くし)刺して(さ  )売られる(う   )田楽(でんがく)は、その()(がる)さから()()()(だい)(しょ)(みん)のスナックとしてとても(にん)()があったようです。(なか)でもこんにゃくの(にん)()(たか)く、()()()(だい)(むすめ)()きなものランキングには(しば)()・コンニャク・イモ・タコ・カボチャが()げられるほどでした。さて、みなさんは、おでんの()では(なに)()きですか? (げん)(だい)のおでんは()りものが(おお)く、(しょく)(もつ)(せん)()()(そく)しがちになります。ぜひ、(こん)()や、(だい)(こん)も食べるようにしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

【今日の給食】1月13日(金)

2023年1月13日 13時02分

(くろ)(まめ)()(せき)(はん)

(まつ)(かぜ)()

()(づく)

(こう)(はく)かわりなます

・かきたま(じる)

・牛 乳 

1~6年生 

(がつ)15(にち)(ちい)さい(しょう)(がつ)()いて「()(しょう)(がつ)」と()います。みなさんの(いえ)では正月(しょうがつ)におせち料理(りょうり)()べましたか?おせち料理(りょうり)にはそれぞれの(りょう)()()()(ねが)いが()められています。松風(まつかぜ)()きは、(のう)の「松風(まつかぜ)」という(はなし)から「今年(ことし)一年(いちねん)(わる)いことをしないで、まっすぐ()きてゆきましょう」という意味(いみ)が、こめられています。「()(づく)り」には「()(とし)もお(こめ)がたくさん()れますように」、「なます」には「(ひと)(いや)がることをしないできれいな(こころ)()ごせますように」「(くろ)(まめ)」には「まめに(はたら)けますように」という()()(ねが)いがあります。おせち(りょう)()にはほかにもいろいろな(りょう)()があります。みなさんはどんな(りょう)()()べましたか?その(りょう)()()()(ねが)いを調(しら)べてみましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

担任用豆知識 なんで「成人の日」が1月15日に?「小正月(こしょうがつ)」と「成人の日」

 

1月1日を「(だい)(しょう)(がつ)」といい、それに対して1月15日を「小正月(こしょうがつ)」と呼びます。遠くにお嫁に行った娘さんや、住み込みで働きに出ている若者(奉公人)が、1月15日の小正月にはお暇(お休み)をもらえ家に帰ることができました。村や町を離れた若者が1月15日には戻ってくることができたので、この日に成人の集いや式をおこなうところが多かったようです。そのため「成人の日」を創ろうとした時に「1月15日」の案があがりました。

また、「小正月」はお正月に忙しく働いた女性をねぎらうことから別名「おんな正月しょうがつ」とも呼ばれました。

おせち料理の由来:

季節の変わり目の節目に稲などの豊作や無病息災、子孫繁栄などを願うために神様にお供えをし、無事を祈る節句行事が始まりです。奈良時代に中国から伝わりました。

 節句とは神様に食べ物をお供えするという意味で、御節句(供)(おせちく)とも言われ、下記の5つが豊作や無病息災、こどもの成長、子孫繁栄、邪気払いなどをお願いする行事になっています。

·         17・人日(じんじつ)の節句・・七草の節句(七草粥を食べ豊作と無病息災を願う)

·         33・上巳(じょうし)の節句・・桃の節句(ひな祭りで女の子の成長を祝う)

·         55・端午(たんご)の節句・・端午の節句(こどもの日で男の子の成長を祝う)

·         77・七夕(しちせき)の節句・・笹の節句(七夕で願い事をする、邪気払い)

·         99・重陽(ちょうよう)の節句・・菊の節句(不老長寿や子孫繁栄を願う)

1月1日だけは新年で特別な日のため、7日に人日の節句をずらして元旦と呼び別でお祝いすることになっています。

節句行事はもともと宮中行事だったのですが、元旦のお供えが次第に庶民にも広まり、お供えの呼び名の御節句(おせちく)が段々「おせち」と言われるようになりました。

一の重:一の重には縁起物を詰めます。主に祝い肴と口取りと言われるものを詰めるのですが、祝い肴は、ごまめ、黒豆、数の子のことをいいます。

黒豆 黒く日焼けするくらいマメに働けるようにという意味が込められています。また黒色が魔除けを意味することから、邪気払いの意味も持っています。 

数の子 卵の数が多い事から子孫繁栄を願います。数の子はニシンが親であることから「二親健在」(両親健在)という意味もあります。 

田作り 片口イワシを農作物の肥料として使っていた田畑が豊作になったことから五穀豊穣を願います。豊作の当て字「五万米」にちなみ「ごまめ」とも呼びます。 

 栗きんとん きんとんは金団と書くことから、財産や富を得て豊かに1年を過ごすという意味と、かち(臼で叩いてわる)栗とも掛けて勝負に勝つという2つの意味があります。 

伊達巻き 巻物に似た形から、学問や教養などが備わるようにという意味と習い事や学問が成就するようにという言われがあります。 

かまぼこ かまぼこの半円形が日の出や年神様を表し縁起がよく、紅色は魔除け、白色は身を清めるという意味をもっています。 

きんぴらごぼう 怪力無双といわれていた坂田金平にちなみ、強さや丈夫さを願います。 

たたきごぼう 根づく野菜のため家の土台がしっかりとするように願い、細く長く幸せになりますようという意味。 

ゆり根 百合根は球根が多く重なっているのですが、その重なり合いが和(仲良く穏やか)に通じると言われています。 

昆布巻き 語呂合わせでよろこぶという意味や、子生(こぶ)の当て字から子孫繁栄を願います。

またレンコン、にんじん、こんにゃく、など「ん」のつくものは「運」がつくとも言われ、根菜なので根気がつくいわれがあります。

【今日の給食】1月12日(木)

2023年1月12日 12時57分

・麦入りごはん

・おみくじコロッケ

・かぶのサラダ

・みそしる

・みかん

・牛 乳

1~6年生 

お正月、「初詣」などで「おみくじ」をひいた人はいますか?今日は1月恒例メニュー「おみくじコロッケ」です。コロッケの中身で今年の運勢を占ってみましょう。

入っている身は3種類あります。ウインナー・うずらの卵・チーズです。さて、みなさんはなにが当たるでしょう?

ウインナーの人、winner(うぃなー)という言葉に似ていることから

「今年は勝ち続ける1年に」

うずらの卵の人、卵の中心は黄身。つまり、君が中心なので

「明るくて人気者の1年に」

チーズの人  、骨を丈夫にするカルシウムたっぷりなので

「けがの少ない健康運アップの1年に」

どうでしたか? みなさん良い1年になるといいですね。



今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

【今日の給食】1月11日(水)

2023年1月11日 12時58分

七草(ななくさ)うどん

・じゃがいものハニーサラダ

白玉(しらたま)ぜんざい

・牛 乳

1~6年生 

新しい年が始まりました。みなさんはどんなお正月を過ごしましたか?お(せち)(りょう)()やお雑煮(ぞうに)、おもちは食べたでしょうか?

1月7日は()節句(せっく)のひとつ「(じん)(じつ)(せっ)()」がありました。「(じん)(じつ)(せっ)()」には春の(なな)(くさ)を入れたお(かゆ)を食べます。「七草(ななくさ)(がゆ)」と言い、1年の(けん)(こう)(ねが)います。給食でも(なな)(くさ)を入れたうどんを作りました。しっかりと食べて、1年間元気に過ごしましょう。

そして、今日、1月11日は「鏡開(かがみびら)き」です。お正月の間、神様にお(そな)えしてあった(かがみ)(もち)()って、ぜんざいなどにして食べます。

()(ずき)の赤い色には(わる)いことや(わる)()()ちを()(はら)(ちから)があると考えられています。その赤い色と、神様の力の宿(やど)った(かがみ)(もち)(いっ)(しょ)にいただくことで、1年間の幸せを願います。

日本にはたくさんの行事とその時に食べる(ぎょう)()(しょく)があります。元気にしあわせに暮らしていくための願いや()()()まった(でん)(とう)(ぎょう)()や行事食をしっかりと覚えて次の時代につなげられるといいですね。 

今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

先生用豆知識

五節句:五節句は、17日の(じん)(じつ)、33日の(じょう)()、55日の端午(たんご)、77日の七夕(たなばた)、99日の重陽(ちょうよう)です。 五節句の日は、17日を除いて同じ奇数が重なる日です。 11日の元旦は別格とされ、17日が節句に取り入れられています。

春の七草:せり・なずな・ごぎょう・はこべ・ほとけのざ・すずな・すずしろ

どうして七草粥をたべるの?【七草粥の知恵】

1月7日の七草粥。なぜ七草粥なのでしょう。

七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。こんな、おまじないのような食べ方も素敵ですが、実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。

七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。また、あっさりと仕上げたお粥は、少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、とても新鮮な味わいになります。

【今日の給食】12月22日(木)

2022年12月22日 12時01分

・玄米入りごはん

・魚のゆずみそかけ

・かぼちゃのそぼろ煮

・のっぺい汁

・牛 乳

1~2年生 

 今日は「冬至」です。「冬至」の日は、1年の中で、太陽の出ている時間が一番いちばん短くなります。冬至の日にやることは、かぼちゃを食べ、ゆずを浮かべた「ゆず湯」というお風呂に入ることです。そうすると、風邪をひきにくくなると言われています。

今日は、南瓜を食べ、ゆず湯に入って、寒い冬も元気に過ごせるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

3~6年生  

今日は「冬至」です。冬至の日は1年の中で一番、昼の時間が短く夜が長くなります。

冬至の日には、かぼちゃを食べ、ゆず湯に入ります。昔は、冬になると、野菜も育たず、食べる物が少なく、栄養が不足しました。そんな中、かぼちゃは真冬までとっておくことができる貴重な野菜です。冬至の頃になると風邪をひきやすく、病気になりやすくなるので「冬至の日には、栄養のあるかぼちゃを食べて元気をつけよう。忘れず食べてね。」ということから、「冬至に南瓜」と言い伝えてきました。昔から受け継がれてきた知恵の一つです。みなさんも、かぼちゃなどの野菜をしっかりと食べて寒い冬も元気にすごしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

【今日の給食】12月21日(水)

2022年12月22日 11時52分

・ひじきごはん

・わかさぎのから揚げ

・ごま和え

・ほうれん草とたまごのみそ汁

・牛 乳

1~3年生 

ひじきには、鉄分という栄養素がたくさん詰まっています。鉄分が足りなくなると、よく眠れない、朝起きるのがつらい、疲れやすい、イライラする、息切れがする、くらくらするなどの症状がでます。みなさんは大丈夫ですか?鉄分の多い食べ物をしっかりと食べるようにしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

4~6年生  

みなさんの中に、よく眠れない、朝起きるのがつらい、疲れやすい、イライラする、息切れがするなどの症状がある人はいませんか?健康な毎日を過ごすためには、適度な運動、バランスの良い食事、休養が大切です。しかし、激しい運動をしたときや、食事のバランスが崩れてしまったときなどに、鉄分という栄養素が足りなくなることがあります。よく眠れない、夜になると元気になる、疲れやすい、集中力が上がらない、イライラするなどの症状がある人や、はげしい運動をする人は、バランスの良い食事に加えて、ひじきなど鉄分の多い食べ物を選んで食べるように心がけましょう。

瀧澤先生のお好きな、ほうれん草とたまごのみそ汁も鉄分がたっぷりととれる一品です。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

【今日の給食】12月20日(火)

2022年12月20日 13時01分

・むぎいりごはん

・鶏肉のから揚げ

・ウインナーと野菜のソテー

・かきたま汁

・牛 乳

 1~6年生 

今日の献立は6年1組が考えてくれました。献立のテーマは「食べたら箸が止まらない!」だそうです。「みんなの好きなから揚げが入っていてすべての栄養素がそろっています」とコメントをくれました。お米などの主にエネルギーになる食べ物、肉・魚・たまご・まめなど主に体をつくるもとになる食べ物、野菜などの主に体の調子を整える食べ物を確認しながら食べましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

【今日の給食】12月19日(月)

2022年12月19日 15時12分

世界を味わおう  「ウクライナの料理」  

・ピローグ

・ボルシチ

・焼きリンゴ風デザート

(ぎゅう) (にゅう) 

1~6年生 

今日はウクライナの料理を紹介します。

ピローグはウクライナやロシアで食べられているパイです。甘いものと肉や野菜を詰めたものがあります。ピローグという料理の名前は「宴」や「祝祭」という言葉から名づけられ、お祭りやお祝いの時によく食べます。

ボルシチは肉・野菜を、ビーツという野菜と一緒に煮込んだスープです。ビーツを使うので少しピンク色になります。ウクライナで昔から食べられている家庭料理で、家々によって使う具や味付けが少しずつ違います。

ウクライナのクリスマスでは、肉を使わないで料理を作る家庭もあります。ピローグやボルシチもクリスマスには肉を使わないで作るそうです。クリスマスにはチキンを食べる家が多い日本とは真逆で面白いですね。

ピローグやボルシチ、焼きリンゴはウクライナの人もロシアの人も大好きな料理です。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

【今日の給食】12月16日(金)

2022年12月16日 12時59分

高野(こうや)ごはん

擬製(ぎせい)豆腐(どうふ)

・大根とわかめのサラダ

・みそ汁

・牛 乳

1~4年生 

高野(こうや)ごはんは、高野豆腐をつかった混ぜご飯です。擬製(ぎせい)豆腐(どうふ)は豆腐を崩したものと卵を混ぜ、再び豆腐のような形にした料理です。お肉や魚、卵などの命を食べてはいけないはずのお坊さんが、栄養のある卵を、どうしても食べたくて考えました。「これはたまごではありません。豆腐です」と言って食べたそうです。

私たちは毎日の食事の中で、生き物の命をたくさんいただいています。「ありがとう」の気持ちを込めて食べましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

5・6年生  

高野(こうや)ごはんは、(こう)()(どう)()をつかった混ぜご飯です。擬製(ぎせい)豆腐(どうふ)は豆腐を崩したものと卵を混ぜ、再び豆腐のような形にした料理です。「擬製」とは似せてつくるという意味があります。

お肉や魚、卵などの命を食べてはいけないはずのお坊さんが、栄養のある卵を、どうしても食べたくて考えました。「これはたまごではありません。豆腐です」と言って食べたそうです。

私たちは毎日の食事の中で、生き物の命をたくさんいただいています。「ありがとう」の気持ちを込めて「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶ができるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

【今日の給食】12月15日(木)

2022年12月16日 10時10分

・スパゲティホワイトソース

・コールスローサラダ

・リンゴケーキ

・牛 乳

1~2年生 

みなさんは、牛乳を1日に牛乳パックで2本分くらいを飲んでいますか?牛乳には皆さんが元気に大きく育つのを助けてくれるパワーがたくさん詰まっています。とくに、丈夫な骨や歯を作るために大切な食べ物です。今日は、そんな牛乳をつかったスパゲティです。牛乳パックの半分くらいの牛乳を使っています。しっかりと食べて、元気に過ごしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

3~6年生  

みなさんは、牛乳を1日にどのくらい飲んでいますか?小学生の皆さんが元気に過ごすためには1日に牛乳パック2個くらい飲む必要があります。牛乳には骨を丈夫にする、病気を予防するパワーが詰まっています。これから寒くなると、風邪やインフルエンザがはやります。毎日元気に過ごすためにも、しっかりと牛乳や乳製品をとるようにしましょう。アレルギーで牛乳が飲めない人は大豆や小松菜などの野菜をほかの人よりも、3倍くらいた~くさん食べるようにしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

【今日の給食】12月14日(水)

2022年12月14日 12時55分

・かやくごはん

(さば)()つけ

浅漬(あさづ)

(かす) (じる)

・牛 乳

1~2年生 

かやくごはんは具だくさんの混ぜご飯です。(かす)(じる)はお酒をつくる途中でできる「酒粕(さけかす)」という食べ物をつかったみそ汁です。まだ、お酒になる前に取り出しているので、よっぱらう心配はありませんが、からだをポカポカとあたためてくれるパワーがあります。鯖の煮つけは骨を見つけられた人は大当たりです。お箸と舌、歯を上手につかって食べましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

3~6年生  

(かす)(じる)はお酒をつくる途中でできる「酒粕(さけかす)」という食べ物をつかったみそ汁です。お酒は、炊いたお米に麹菌(こうじきん)という微生物を混ぜて発酵させたものと水をまぜてつくります。豆腐を作る時のように、水分だけを搾り取った後に残るのが酒粕です。酒粕はお酒になる前に取り出しているので、よっぱらう心配はありませんが、微生物のはたらきで、体をポカポカとあたためる効果があります。お米を無駄なく使おうと考えた、日本の伝統的な料理のひとつです。酒粕はほんのりと甘みがあり、甘酒の材料にもなります。ほかにも酒粕をつかった伝統的な料理がないか調べてみましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。