
・ひじきごはん
・わかさぎのから揚げ
・ごま和え
・ほうれん草とたまごのみそ汁
・牛 乳
1~3年生
ひじきには、鉄分という栄養素がたくさん詰まっています。鉄分が足りなくなると、よく眠れない、朝起きるのがつらい、疲れやすい、イライラする、息切れがする、くらくらするなどの症状がでます。みなさんは大丈夫ですか?鉄分の多い食べ物をしっかりと食べるようにしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~6年生
みなさんの中に、よく眠れない、朝起きるのがつらい、疲れやすい、イライラする、息切れがするなどの症状がある人はいませんか?健康な毎日を過ごすためには、適度な運動、バランスの良い食事、休養が大切です。しかし、激しい運動をしたときや、食事のバランスが崩れてしまったときなどに、鉄分という栄養素が足りなくなることがあります。よく眠れない、夜になると元気になる、疲れやすい、集中力が上がらない、イライラするなどの症状がある人や、はげしい運動をする人は、バランスの良い食事に加えて、ひじきなど鉄分の多い食べ物を選んで食べるように心がけましょう。
瀧澤先生のお好きな、ほうれん草とたまごのみそ汁も鉄分がたっぷりととれる一品です。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・むぎいりごはん
・鶏肉のから揚げ
・ウインナーと野菜のソテー
・かきたま汁
・牛 乳
1~6年生
今日の献立は6年1組が考えてくれました。献立のテーマは「食べたら箸が止まらない!」だそうです。「みんなの好きなから揚げが入っていてすべての栄養素がそろっています」とコメントをくれました。お米などの主にエネルギーになる食べ物、肉・魚・たまご・まめなど主に体をつくるもとになる食べ物、野菜などの主に体の調子を整える食べ物を確認しながら食べましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。


世界を味わおう 「ウクライナの料理」 
・ピローグ
・ボルシチ
・焼きリンゴ風デザート
・牛 乳
1~6年生
今日はウクライナの料理を紹介します。
ピローグはウクライナやロシアで食べられているパイです。甘いものと肉や野菜を詰めたものがあります。ピローグという料理の名前は「宴」や「祝祭」という言葉から名づけられ、お祭りやお祝いの時によく食べます。
ボルシチは肉・野菜を、ビーツという野菜と一緒に煮込んだスープです。ビーツを使うので少しピンク色になります。ウクライナで昔から食べられている家庭料理で、家々によって使う具や味付けが少しずつ違います。
ウクライナのクリスマスでは、肉を使わないで料理を作る家庭もあります。ピローグやボルシチもクリスマスには肉を使わないで作るそうです。クリスマスにはチキンを食べる家が多い日本とは真逆で面白いですね。
ピローグやボルシチ、焼きリンゴはウクライナの人もロシアの人も大好きな料理です。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。



・高野ごはん
・擬製豆腐
・大根とわかめのサラダ
・みそ汁
・牛 乳
1~4年生
高野ごはんは、高野豆腐をつかった混ぜご飯です。擬製豆腐は豆腐を崩したものと卵を混ぜ、再び豆腐のような形にした料理です。お肉や魚、卵などの命を食べてはいけないはずのお坊さんが、栄養のある卵を、どうしても食べたくて考えました。「これはたまごではありません。豆腐です」と言って食べたそうです。
私たちは毎日の食事の中で、生き物の命をたくさんいただいています。「ありがとう」の気持ちを込めて食べましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
5・6年生
高野ごはんは、高野豆腐をつかった混ぜご飯です。擬製豆腐は豆腐を崩したものと卵を混ぜ、再び豆腐のような形にした料理です。「擬製」とは似せてつくるという意味があります。
お肉や魚、卵などの命を食べてはいけないはずのお坊さんが、栄養のある卵を、どうしても食べたくて考えました。「これはたまごではありません。豆腐です」と言って食べたそうです。
私たちは毎日の食事の中で、生き物の命をたくさんいただいています。「ありがとう」の気持ちを込めて「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶ができるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・スパゲティホワイトソース
・コールスローサラダ
・リンゴケーキ
・牛 乳
1~2年生
みなさんは、牛乳を1日に牛乳パックで2本分くらいを飲んでいますか?牛乳には皆さんが元気に大きく育つのを助けてくれるパワーがたくさん詰まっています。とくに、丈夫な骨や歯を作るために大切な食べ物です。今日は、そんな牛乳をつかったスパゲティです。牛乳パックの半分くらいの牛乳を使っています。しっかりと食べて、元気に過ごしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
みなさんは、牛乳を1日にどのくらい飲んでいますか?小学生の皆さんが元気に過ごすためには1日に牛乳パック2個くらい飲む必要があります。牛乳には骨を丈夫にする、病気を予防するパワーが詰まっています。これから寒くなると、風邪やインフルエンザがはやります。毎日元気に過ごすためにも、しっかりと牛乳や乳製品をとるようにしましょう。アレルギーで牛乳が飲めない人は大豆や小松菜などの野菜をほかの人よりも、3倍くらいた~くさん食べるようにしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・かやくごはん
・鯖の煮つけ
・浅漬け
・粕 汁
・牛 乳
1~2年生
かやくごはんは具だくさんの混ぜご飯です。粕汁はお酒をつくる途中でできる「酒粕」という食べ物をつかったみそ汁です。まだ、お酒になる前に取り出しているので、よっぱらう心配はありませんが、からだをポカポカとあたためてくれるパワーがあります。鯖の煮つけは骨を見つけられた人は大当たりです。お箸と舌、歯を上手につかって食べましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
粕汁はお酒をつくる途中でできる「酒粕」という食べ物をつかったみそ汁です。お酒は、炊いたお米に麹菌という微生物を混ぜて発酵させたものと水をまぜてつくります。豆腐を作る時のように、水分だけを搾り取った後に残るのが酒粕です。酒粕はお酒になる前に取り出しているので、よっぱらう心配はありませんが、微生物のはたらきで、体をポカポカとあたためる効果があります。お米を無駄なく使おうと考えた、日本の伝統的な料理のひとつです。酒粕はほんのりと甘みがあり、甘酒の材料にもなります。ほかにも酒粕をつかった伝統的な料理がないか調べてみましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・麦入りごはん
・鶏ちゃん
・呉 汁
・五平餅
・牛 乳
1~2年生
今日は岐阜県で昔からよく食べられてきた料理を紹介します。鶏ちゃんは鶏肉と野菜の炒め物です。呉汁は大豆をたっぷりと使ったみそ汁です。五平餅は、炊きあがったごはんをすりこぎ棒などで少しつぶしたものを、棒につけ、たれを縫って焼きます。岐阜県の冬はとても寒いので、囲炉裏でみんなで温まりながら食べます。みなさんの身長よりも高く積もった雪に囲まれた風景を思い浮かべながら、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日は岐阜県の郷土料理です。鶏ちゃんは、下味をつけた鶏肉をよく炒めたところに、野菜をたっぷりと加えた炒め物です。呉汁は大豆のすりつぶしたものをつかったみそ汁です。カルシウムがたっぷりなので骨や歯を丈夫にする、頭の働きをよくするのに役立ちます。五平餅は炊きあがったご飯をすりこぎ棒などでつぶし、平たく広げて焼いたものです。今日は非常食として保存していることが多いアルファ化米というお米を使ってつくりました。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
*非常食の入れ替えをした際に、アルファ化米の扱いに困るご家庭が多くあります。そんな時に料理の材料として活用することで、食品ロスが減らせるのではないかという提案メニューです。ほかに、ポタージュのとろみつけやライスプディンなどにも活用できます。

・国産小麦粉パン
・ビーンズコロッケ
・茹でキャベツ
・野菜のクリームスープ
・牛 乳
1~2年生
ビーンズコロッケはお豆入りのコロッケです。豆を英語でビーンズと言います。今日はインゲン豆とひよこ豆を使いました。インゲン豆はねっとり、ひよこ豆はホクホクした感じになります。さて、みなさんわかるでしょうか?お豆はお腹の調子をよくして病気にかかりにくくしてくれるパワーが隠れています。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
ビーンズコロッケはお豆入りのコロッケです。豆を英語でビーンズと言います。お豆にはいろいろな種類があります。豆によって、食べた時の歯ごたえや味が違います。今日はインゲン豆とひよこ豆を使いました。インゲン豆はねっとり、ひよこ豆はホクホクした感じになります。さて、みなさん、わかるでしょうか?
お豆には体や筋肉の材料になるたんぱく質やお腹の調子をよくして病気にかかりにくくしてくれる食物繊維がたっぷりと含まれています。お豆パワーで今週も元気に過ごしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・麦入りごはん
・鶏肉のジンジャー焼き
・ボイルキャベツ
・田舎汁
・特別栽培 りんご
・牛 乳
1~2年生
「生姜」のことを英語で「ジンジャー」と言います。つまり、「ジンジャー焼き」は「生姜焼き」のことです。生姜を食べると、体がぽかぽかと温まります。体温が適度に上がると、悪い菌をやっつけ、病気にかかりにくくなります。寒くなってきました。体を中から温める工夫もしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
「生姜」のことを英語で「ジンジャー」と言います。つまり、「ジンジャー焼き」は「生姜焼き」のことです。生姜を食べると、体がぽかぽかと温まります。みなさんは、寒くなってくると、暖房の設定温度を高くしてしまいませんか?生姜などの体を温める食べ物を食べて、体の中から温まる工夫をすれば、温度を上げずにすむかもしれません。暖房の設定温度を1度下げると、10%の電気の削減ができます。つまり、CO2の削減にもつながります。地球温暖化防止のために、生姜などの体を温める働きのある食べ物を活用してみてはどうでしょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ごはん
・魚のから揚げおろしだれ
・こんにゃくとじゃがいものピリ辛
・具だくさんのみそ汁
・特別栽培 みかん
・牛 乳
1~4年生
12月8日は「事始め」と「針供養」の日です。この日からお正月の神様を迎えるための準備を始めます。そして、1年間使って折れてしまった針をやわらかい豆腐やこんにゃくに指して「ありがとう」の気持ちを伝えました。皆さんも1年間大切に使って壊れてしまった道具や小さくなってしまった鉛筆・けしごむなどはありませんか?今日はそれらの道具に「ありがとう」の気持ちを伝えられるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
5・6年生
12月8日は「事始め」と「針供養」の日です。この日からお正月の神様を迎えるための準備を始めるため「事をはじめる=事始め」と呼ばれました。そして、1年間使って錆びたり、折れてしまった針をやわらかい豆腐やこんにゃくに指して「1年間ありがとう」の気持ちを込めて供養する「針供養」の行事が行われます。日本には様々な伝統行事があります。それぞれの行事に、昔からの人の願いや思いが込められ、受け継がれています。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ごはん
・桜えびのふりかけ
・ジャンボ餃子
・きゃべつとわかめのからし醤油
・さつまいものみそ汁
・牛 乳
1~2年生
今日の献立は、6年3組のお兄さん、お姉さんが家庭科の学習の中で考えてくれました。班で考えた献立のテーマは「うまい一食」「テーマのように、うまくて栄養たっぷり、さらに彩も良い、みんなが好きなジャンボ餃子も入っているよ!とにかくうまい!」とのメッセージも届いています。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日の献立は、6年3組のお兄さん、お姉さんが家庭科の学習の中で考えてくれました。班で考えた献立のテーマは「うまい一食」「テーマのように、うまくて栄養たっぷり、さらに彩も良い、みんなが好きなジャンボ餃子も入っているよ!とにかくうまい!」とのメッセージも届いています。熱や力のもとになる食べ物、体をつくるもとになる食べ物、体の調子を整える食べ物がそろっている上、桜えびのふりかけが加わったことで骨や歯を丈夫にするカルシウムもアップされています。みなさんもバランスの良い献立を考えられるようになるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ごはん
・ホッケのゴマダレ焼き
・じゃが芋の金平
・豚 汁
・牛 乳
1~4年生
金平は、江戸時代に はやった お芝居の 主人公の名前から つきました。唐辛子の ピリッとした感じが 主人公の金平さんのイメージに ぴったり だったので「金平」と よばれるように なりました。金平さんのお父さんは 金太郎のモデルとなった坂田金時さんです。「金時豆」や「金時芋」の「金時」の 名前の由来にも なっています。強いだけでなく、とてもやさしかったのでみんなの人気者でした。まさに、金太郎のようなひとですね。ゴボウやれんこんで作ることが多いですが、給食ではジャガイモを使いました。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
5・6年生
今日の魚は北海道でとれた真ホッケです。同じ真ホッケでも、礼文島付近でとれる真ホッケの旬は夏、昆布で有名な日高付近でとれる真ホッケの旬は冬です。また、ホッケは、真ホッケと縞ホッケの2種類があります。種類や産地によって旬がちがうので、この時期はここのがおいしい!ということを知っておくと、よりおいしい食材をたべることができます。旬や産地にも関心を持って、買い物や食事ができるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・カレー南蛮
・和風サラダ
・揚げ餅
・牛 乳
1~2年生
みなさんは餅つきをしたことはありますか?土曜日に3年生と6年生が餅つきをしました。力をあわせておいしいお餅がつけたようです。お餅はつき立てはやわらかいのですが、時間がたつとすぐに固くなってしまいます。しかし、捨ててしまうのはもったいない!なんとかおいしく食べる方法はないがろうか?と考えられたのが揚げ餅です。給食でも揚げ餅を作りました。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
みなさんは餅つきをしたことはありますか?土曜日に3年生と6年生が餅つきをしました。力をあわせておいしいお餅がつけたようです。お餅はつき立てはやわらかいのですが、時間がたつとすぐに固くなってしまいます。長く保存できるのは良いのですが、固くなりすぎるとおいしく食べられませんでした。しかし、捨ててしまうのはもったいない!なんとかおいしく食べる方法はないがろうか?と考えられたのが揚げ餅です。もったいない!という気持ちがおいしいお料理を誕生させるなんてすばらしいですね。さて、食品ロス削減のために考えられた食べ物や料理はほかにもないでしょうか?考えながら、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ピカディリョ・デ・パパ ライス添え
・ひよこ豆入りサラダ
・バナナのエンパナーダ
・牛 乳
世界を味わおう! コスタリカ共和国 
1~6年生
今日はコスタリカの料理です。コスタリカは「幸せの国」と呼ばれています。ジェラシックパークの舞台にも使われました。
コスタリカではスペイン語を使います。ピカディリョ・デ・パパのピカディリョはスペイン語でひき肉、パパはジャガイモのことをいいます。エンパナーダはパンのような生地で具を包んだ料理です。給食では餃子の皮を使いました。肉や野菜を包むことが多いようですが、果物を包むこともあります。今日はコスタリカでもたくさんとれるバナナをつつみました。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
6年生おまけ
どうして?なにが?「幸せの国」?
太平洋とカリブ海に挟まれた小さな国土には、アメリカ大陸を縦断するアンデス山脈が連なり、非常に珍しい自然環境があります。また、北米と南米の合流地点として、様々な生態系が集まる世界でも有数の自然大国です。国を挙げて動植物を守る活動やエコツーリズムの推進に力を入れています。さらに、国内電力の98%以上が水力・風力・地熱といった再生可能エネルギーによって供給されているという先進的な取組みをしている国です。
このような豊かな自然の下で、平和な国づくりを続けているコスタリカは、中米では最も長い民主主義の伝統と経済的安定から、「中米の楽園」や「幸せの国」と呼ばれています。

・ヴィスカピツァバーガー
・シュプスカサラダ
・パリス風スープ
・牛 乳
1~6年生
今日はセルビアの料理を紹介します。ヴィスカピツァは牛肉か牛肉と豚肉を合わせたひき肉を鉄板で焼いた料理です。セルビアではトウモロコシの粉で作ったパンと一緒に食べます。シュプスカサラダは胡瓜とトマトのサラダです。パリスはセルビアのベーコンとインゲン豆を使ったスープです。
サッカーワールドカップ、セルビア代表チームのコーチは日本人です。ヨーロッパ代表チームのコーチとしてワールドカップに日本人がたつのは初めてだそうです。「目標に向かってとにかく頑張った。これからも頑張っていきたい」とおっしゃっていました。皆さんは、目標にしていることはありますか?目標に向かって頑張るためにはしっかりと食べて、しっかりと睡眠をとる、適度な運動をして健康管理をすることも大切です。日本代表選手に負けないように、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。