
・鶏肉とごぼうのピラフ
・アスパラのソテー
・じゃがいもとインゲン豆のポタージュ
・メロン
・牛乳
1~3年生
今日は「アスパラガス」を使ったソテーです。みなさんは、“ビフィズス菌”って聞いたことがありますか? ビフィズス菌は、お腹の中をきれいにしてくれる菌です。アスパラガスは、このビフィズス菌を増やす働きがあります。これからおいしい季節がやってくるアスパラガスです。太陽の光を、いっぱい浴びて育った、グリーンアスパラガスを食べて、お腹をきれいにしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
5・6年生
今日は「アスパラガス」を使ったソテーです。アスパラガスの旬は4~6月です。アスパラガスには、お腹の中をきれいにしてくれる、ビフィズス菌を増やす働きがあります。グリーンアスパラガスは、カロテンやビタミンCを含む緑黄色野菜です。また、アスパラガスから発見されたアスパラギン酸という成分は、疲労回復を早める働きがあります。わたしたちが食べている部分は、植物の若い茎で、三角形の「はかま」と呼ばれる部分は葉です。
春から初夏にかけておいしい旬の味を楽しみましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ぶどうパン
・オムレツ
・野菜のカレーソテー
・キャベツとコーンのスープ
・そばかす晩柑
・牛乳
1~3年生
今日は、ぶどうパンのなかに入っている「干しぶどう」の紹介をします。
干しぶどうとは、ぶどうを乾燥させたものです。フランス語で、「レーズン」とも呼ばれます。干しぶどうには、栄養がたくさんつまっています。
体の疲れを癒してくれる。貧血を予防する。おなかの調子を良くする。骨や歯を強くする。イライラを予防するなどのはたらきがあります。干しぶどうを食べると、体にうれしいことがたくさんありますね。苦手な子も少しずつ食べてみましょう!今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~5年生
干しぶどうは、ぶどうを乾燥させたものです。ブドウから発見された「ブドウ糖」は脳の唯一のエネルギー源です。思考力や判断力、記憶力アップに欠かせない栄養素です。私たちの体の中で、一番エネルギーを使う臓器は脳と言われています。脳が上手く機能するためには、1時間当たり約5gのブドウ糖が使われています。もし、不足すると、思考力が働かず、やる気がない、イライラする、集中力が欠けるなどの症状がでます。ブドウ糖は体内に貯めておくことができません。朝、しっかりとブドウ糖を補ってから登校しましょう。
また、干しぶどうに含まれるブドウ糖はエネルギーに代わりやすいので、食べてすぐにテスト!などといった日にはお勧めの食材です。苦手な人も多いようですが、活用してみましょう。今日もよく噛んで 味わっていただきましょう。

・魯肉飯
・もやしのごま醤油和え
・蘿蔔湯(大根のスープ)
・
地瓜球(さつまいもドーナツ)
・牛乳
1~3年生
今日は台湾の料理を紹介します。
「ルーローハン」は、豚肉の炒め煮を煮汁ごとごはんの上にかけたどんぶりです。台湾でもみんなが大好きな料理です。「ルオボータン」は大根スープです。台湾の言葉で大根のことを蘿蔔(ルオボー)と呼びます。「ティーグアチョウ」はさつまいもを使ったデザートです。台湾でも人気があり、日本でもこれから流行るのではないかといわれています。白金小のお友達がとてもきれいな発音で料理名を教えてくれました。みなさんの周りにも中国の言葉が話せる人がいたら教えてもらえるといいですね。
今日もよく噛んで 味わっていただきましょう。
4~6年生
今日は台湾の料理を紹介します。
台湾は羽田空港から3時間45分で行けるとても近い国です。
「ルーローハン」は、豚肉の炒め煮を煮汁ごと白いごはんにかけたどんぶりです。台湾でも人気の料理です。「ルオボータン」の蘿蔔(ルオボー)は大根のことです。柔らかく煮込んだ大根が入ったスープです。「ティーグアチョウ」はさつまいもを使ったデザートです。台湾でも人気があり、日本でもこれから流行るのではないかといわれています。
台湾の学校は日本と同じ、6・3・3制です。朝ごはんを学校で食べる生徒も多いようです。2年の清水先生は台湾で先生をしていたこともあります。台湾の言葉や学校の様子など興味のある人は教えてもらえるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・麦入りごはん(徳島県産こしひかり)
・小松菜のふりかけ
・ホキの麦みそ焼き
・新じゃがいものそぼろ煮
・具たくさんみそ汁
・ジューシーフルーツ
・牛乳
1~2年生
今日は新じゃが芋を使ったそぼろ煮です。「新じゃがいも」とは、春に収穫されたばかりのじゃがいものことです。皮が薄くてやわらかく、みずみずしい食感が楽しめます。じゃがいもにはストレスや病気をはねのけてくれるパワーが詰まっています。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日のじゃが芋は新じゃが芋を使っています。「新じゃがいも」とは、春に収穫されたばかりのいものことです。 秋に収穫するじゃがいもはとったあと保管しておいて熟成させます。それに対して「新じゃがいも」はとったあとすぐに出荷します。そのため、秋にとるじゃがいもとくらべると、皮が薄くやわらかく、みずみずしい食感が楽しめます。
さて、問題です。秋にとれるじゃが芋より新じゃが芋の方が多く含まれる栄養素があります。それは何でしょう。
① タンパク質 ② 脂質 ③ ビタミンC
正解は ③番のビタミンCです。
じゃが芋はビタミンCが多い食べ物ですが、新じゃがいもはレモンと同じくらいビタミンCがたっぷりと含まれています。病気の予防や体調管理・ストレス対策のためにもじゃが芋や果物などの食べ物からビタミンCをとるようにしましょう。今日もよく噛んで 味わっていただきましょう。

・ジャンバラヤ
・春キャベツのポトフ
・メロン
・牛乳
1~3年生
これから夏にかけてメロンがおいしい季節になります。メロンやきゅうり、お茶、牛乳は、体を冷やす働きがあります。暑いときにたべると、体の中が少し涼しくなります。熱中症予防のためにエアコンを使うことも大切ですが、温度を下げすぎないように、体の中から涼しくなる食べ物を探してエコに挑戦してみましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~6年
みなさんは、暑さを和らげるためにどのようなことをしますか?冷房をつけて部屋の温度を下げる、保冷剤でからだを冷やす、冷たいものを飲むなどいろいろありますね。実は、食べ物によっても、体の熱を取り除いたり、熱で体がだるく感じるのを抑えてくれるものがあります。メロンやスイカ、キュウリ、トマト、お茶、牛乳などです。体感温度を下げることで、冷房の設定温度を1度あげることもできます。また、暑いからと言って、甘く味付けされたジュースやスポーツドリンクは、その時は気持ちよくても、体を温め、さらに暑く、だるく感じさせる働きがあります。水分補給も大切ですが、どのようなものから水分を取るのかも考えて選ぶようにしましょう。
今年の夏は、食べものでエコに挑戦してみませんか。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ごはん(庄内産はえぬき)
・八丈島産トビウオのハンバーグ
・きんぴら
・みそ汁
・甘夏
・牛乳
1~2年生
お米にはいろいろな種類があります。お米はとれる場所や種類によって味や香りが違います。今日のお米は山形県でとれました。名前を「はえぬき」といいます。どんな味かな?歯ごたえは?を覚えて、自分のお気に入り「推し」のお米をみつけるのも楽しいかもしれませんね。5月から6月にかけて日本のあちこちで田植えが行われています。今年もおいしいお米がたくさんとれるといいですね。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
お米にはいろいろな種類があります。お米はとれる場所や種類によって味や香りが違います。今日のお米は山形県庄内産の「はえぬき」です。農薬をできるだけ使わないで育てた「特別栽培」のお米です。デザートの「甘夏」も特別栽培で育てられました。トビウオは八丈島から届きました。安全でおいしい食べ物をみんなに食べてもらいたいと生産者さんも漁師さんもがんばっています。「ありがとう」の気持ちを込めて食べることもSDGsにつながります。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ひやしうどん
・しらす入りかき揚げ
・かまぼこと野菜のおひたし
・緑茶ケーキ
・牛乳
1~3年生
来週6年生は箱根移動教室に出かけます。そこで、箱根がある神奈川県で有名なお茶、しらす干し、かまぼこを使った料理を紹介します。6年生のお兄さんお姉さんが安心してお出かけできるように、みんなで安全にたのしく学校生活を送れるといいですね。お留守番をがんばりましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~6年生
来週6年生が箱根移動教室に出かけます。さて、問題です。お正月の箱根駅伝でも有名な「箱根」の町はどこにあるでしょう?
① 神奈川県 ②静岡県 ③山梨県
正解は①番の神奈川県です。箱根は神奈川県の山の上の方にあります。足利・箱根の山岳部はお茶の栽培も盛んです。また、神奈川県は、横浜や鎌倉、小田原など海のそばの町も多くあります。今日はお茶をつかったデザートと、小田原で有名なかまぼこと由比ガ浜でよくとれるしらす干しをつかった料理を紹介します。小田原や由比ガ浜は桜えびも有名ですが、年々とれる量が少なくなっています。どうして少なくなったのか?このままとれる量が少なくなったらどうなるのか?どうしたらまたたくさん採れるようになるのかを考えながら今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・赤飯
・ぶりの唐揚げ
・切り干し大根の炒め煮
・なめこ入り汁
・牛乳
1~2年生
今日はお赤飯です。どうしてかというと、1年生を迎える会があるからです。お赤飯は「1年生のみなさん入学おめでとう。これからよろしくね」というお祝いの気持ちを表す料理です。昔からお祝いの時に食べられてきました。2年生から6年生のおにいさんおねえさんたちと一緒に、白金小学校でたくさんの思い出がつくれるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日はお赤飯です。どうしてかというと、1年生を迎える会があるからです。お赤飯は「1年生のみなさん入学おめでとう。これからよろしくね」という「お祝いの気持ちを表す」行事食です。赤い色には魔を払う力があると言われ、昔からお祝いの時に食べられてきました。1年生が悪いことをしないように、危険なことに合わないように、おにいさんお姉さんとしてお手本を見せられるといいですね。 ぶりは出世魚と呼ばれています。みなさんが1年生から「あんなお兄さん、お姉さんになりたい!」と憧れられるような存在になれるように給食室からも応援しています。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・イチゴジャムサンド
・米粉のクリームシチュー
・ビーンズサラダ
・ヨーグルト
・牛乳
1~2年生
みなさんは、ジャムを作ったことがありますか? 今日は給食室でイチゴジャムを作りました。調理員さんが60パックのいちごのへたをとり、1時間以上、熱い釜の前で、焦がさないようにじっくりと煮詰めてくれました。給食室中甘い匂いがしていましたが、みなさんの教室にはとどいたでしょうか?
お家では電子レンジをつかってつくることもできます。お家の人と挑戦してみましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日のジャムは、旬のいちごを使って給食室で 作りました。
ジャムは、くだものの実や汁に入っている「ペクチン」という成分に「糖類」や「酸」がくっつくと、ゼリー状に柔らかく固まる性質を利用してつくります。
給食室では、調理員さんが14kg(60パック分)の苺のへたをとり、砂糖とレモン汁を加えて 熱い釜の前で 1時間以上 コトコトと 煮込んでくれました。甘い匂いが教室に届いたでしょうか?
お家で食べる量なら電子レンジをつかってつくることもできます。旬の果物や野菜を使ってジャム作りに挑戦してみましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・シシジューシー
・虹わかさぎのスパイシー揚げ
・にんじんシリシリ
・イナムドゥチ
・牛乳
1~4年生
今日は沖縄県でよく食べられている料理を紹介します。
沖縄県は昆布を食べる量が日本一です。シシとは豚のことです。沖縄には豚肉をつかった料理もたくさんあります。昆布と豚肉の料理は沖縄のおじいちゃん、おばあちゃんの元気のもとと言われています。にんじんシリシリのシリシリは、「すりおろす」動作や音をあらわす沖縄の方言です。沖縄には人参を細くすりおろすための道具もあります。イナムドゥチは豚肉をつかった汁物です。
沖縄のおじいちゃん、おばあちゃんは元気で長生きの人が多いです。みなさんも沖縄の人に負けないように、よく噛んで味わっていただきましょう。
5~6年生
5月15日は沖縄が日本に戻ってきた日です。
第二次世界大戦のあと、27年の間、沖縄はアメリカの統治下にありました。日本に返してもらえたのは1972年5月15日。今日は沖縄県の返還をお祝いして、沖縄県の郷土料理を紹介します。
沖縄県は日本で一番、昆布をたくさん食べられています。昆布は冷たい海で育ちます。その昆布を温かい沖縄の人が一番多く食べているのはどうしてでしょう?沖縄の歴史と昆布とのつながりを調べてみるのも楽しいかもしれませんね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・かつおめし
・千草和え
・みそ汁
・ジューシーフルーツ
・牛乳
1~3年生
一年の中で、食べ物がたくさんとれて、その食べ物がおいしい季節のことを「旬」と言います。かつおには旬が2回あります。春から夏の初めと秋です。春はあっさりとした味、秋はこってりとした味がします。今日のかつおの味をしっかりとおぼえておき、秋のかつおと味を比べられるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~6年生
かつおの「旬」は1年間に2回あります。春から夏の初めにかけてと秋です。春はあっさりとした味、秋は脂がのってこってりとした味がします。春のかつおと秋のかつおの味の違いを楽しみましょう。
今日のかつおは、宮城県から届きました。異常気象の影響でとれる時期や漁獲量に変化が出ているそうです。食べ物の旬について注目してみましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ビビンバ
・春雨入りスープ
・マンゴーゼリー
・牛乳
1~2年生
今日のビビンバは、日本のお隣の国 韓国のお料理です。
ビビンバは韓国語で、
「 ピ ビ ム 」 は 「 混 ぜ る 」
「 パ プ 」 は 「 ご は ん 」
という意味です。 名前の通り、具とごはんをしっかりと混ぜ合わせるのが「ビビンバ」のおいしい食べ方です。肉みそと野菜、そしてごはんをこぼさないようにしっかりと混ぜてから食べましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
世界にはいろいろな国と、そこで生活するたくさんの人がいます。その国の人が普段食べているものを知ることで、その国の風習や、国の様子を知ることもSDGsの第一歩になります。
今日は、日本のお隣りの国、韓国の代表的な料理「ビビンバ」を紹介します。
ビビンバは韓国語で、
「 ピ ビ ム 」 は 「 混 ぜ る 」
「 パ プ 」 は 「 ご は ん 」
という意味です。名前の通り、具とごはんをしっかりと混ぜ合わせるのが「ビビンバ」のおいしい食べ方です。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ミルクパン
・きゃべつたっぷりメンチカツ
・切り干し大根のペペロンチーノ
・ABCスープ
・いちご(とちおとめ)
・牛乳
1~2年生
メンチカツは、きざんだお肉や魚をハンバーグのようにこねて、丸めたものに、衣をつけて揚げた料理です。今日のメンチカツには、たっぷりの春キャベツもつかいました。春にとれるキャベツは葉が柔らかいのが特徴です。キャベツには、おなかのはたらきを元気にするパワーもあります。もりもり食べて、キャベツパワーをゲットしましょう!
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
メンチカツは、きざんだお肉や魚をハンバーグのようにこねて、丸めたものに、衣をつけて揚げた料理です。今日のメンチカツには、たっぷりの春キャベツもつかいました。春にとれるキャベツは葉が柔らかいのが特徴です。キャベツには、おなかのはたらきを元気にするパワーもあります。
切り干し大根のペペロンチーノは皆さんと同じ小学生が考えてくれた料理です。切干大根は昔から使われてきた日本の伝統的な加工食材のひとつです。たくさん採れた時に使いやすい大きさに切って乾燥させておきます。昔の人もSDGsの取り組みをしていたんですね。
切り干し大根などの乾燥させた野菜は災害時の非常
食としてもおすすめです。避難生活が続くとビタミンや食物繊維が足らなくなり体調を壊す人が多くなります。日本に昔から伝わる加工食材を活用しましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・グリンピースごはん
・魚のみそマヨネーズ焼き
・ごま和え
・みそ汁
・牛乳
1~3年生
グリンピースはさやから出すと、実がすぐに固く、ゴワゴワとした感じになってしまします。さやからグリンピースの実を取り出したら、すぐに、熱々のお湯でゆでるのがグリンピースをおいしくたべるコツです。今日のグリンピースは1年生がさやむきをしてくれました。春の香りと味を楽しみながら、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~6年
グリンピースはエンドウ豆の仲間です。さやえんどうの、種になる部分が熟す前のやわらかいうちに収穫したものです。実が熟し種になるまで、さやの部分が虫や乾燥から実を守っています。そのため、グリンピースをさやから取り出すと、外敵から身を守るために、グリンピース自身がどんどん固くなっていきます。グリンピースは、さやから取り出したらすぐに調理するのがおいしく食べるコツです。今日のグリンピースは1年生がさやむきをしてくれました。むきたてのグリンピースの香りと味を楽しみながら、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。


・南蛮うどん
・じゃこ入りサラダ
・柏餅
・牛乳
1~2年生
5月5日は子どもの日でした。子どもの日には「ちまき」や「かしわ餅」を作ってお祝いします。どちらも、子どもたちの元気な成長を願って作る料理です。「食べたよ」という人はいますか?今日は給食室でもみなさんの元気な成長を願いながら柏の葉っぱを使って柏餅を作りました。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
5月5日の子どもの日に柏餅やちまきを食べた人はいますか?「柏餅」は5月5日の「端午の節句」にちなんだ食べ物です。かしわの葉を使った柏餅は徳川九代将軍家重の頃、 江戸で生まれました。カシワの葉は新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄(家系が途切れない)」という縁起をかついでいます。親から子へと命がつながることを願って食べられてきました。
現代では、柏餅も1年中食べることができます。しかし、その行事の時に食べる「行事食」には先人たちのいろいろな思や願い、知恵が詰まっています。「なんでこの行事にはこの食べ物を食べるの?」と疑問を感じたら、ぜひ、調べてみてください。いろいろな行事食を覚えて次の世代につなげられるといいですね。今日は給食室でもみなさんの元気な成長を願いながら柏餅を作りました。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。