【今日の給食】7月5日(金)
2024年7月9日 09時22分◯五目ちらし
◯冬瓜のひき肉あんかけ
◯七夕汁
◯ゼリー
◯牛乳
1~3年生
こんどのにちようびは「たなばた」です。きゅうしょくでは「そうめんじる」をつくりました。さて、どうして、たなばただとそうめんなのでしょう?なぜなら、むかしから、5がつ5かにちまきをたべるのとおなじように、7がつ7かには「さくべい」というこむぎことこめこをつかって ほそくのばしたおかしをたべるしゅうかんがあるからです。どちらも「わるいことがおきませんように」「げんきにそだちますように」というねがいがこめられたりょうりです。にほんには いろいろな「ぎょうじ」と「ぎょうじしょく」があります。なんで このぎょうじのときにこれをたべるのかなぁ?とぎもんをもって、しらべるしゅうかんがつくとすばらしいとおもいます。きょうもよくかんであじわっていただきましょう。
3~6年生
明後日は七夕です。給食ではそうめん汁をつくりました。さて、どうして、七夕にそうめんなのでしょう?実は、昔から、5月5日にちまきを食べるのと同じように、7月7日にさくべいという小麦粉と米粉を練って細く伸ばしてつくるお菓子を食べる習慣がありました。どちらも、悪いことが起きませんように。元気に育ちますようにとの願いが込められた料理です。さくべいは、うどんのルーツであると言われています。そこで、給食でも小麦粉を練ってほそくのばしたそうめんをつかって、天の川に見立てるようになりました。小麦粉には、体の熱を取り除き、水分を補う働きがあります。暑い時にはちょうどよいたべものでもあります。日本にはいろいろな行事と行事食があります。この行事には、なんでこれをたべるのかなぁ?と疑問を持って、しらべられるようになるとすばらしいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。