10月4日(月)

ご飯、牛乳、海苔の佃煮、韓国風肉じゃが、ワンタンスープ
【きゅうしょくつうしん】10月になりました。教室に掲示されている目標は、10月になっているでしょうか?今月の給食目標は、「お箸と食器を正しく持って食べよう」ですね。みなさん、正しく持てていますか?お箸を正しく持てていても、もう片方の手が、膝の上にあったり、肘をついていたり、ということはありませんか?食器を持ったり、食器に手を添えたりして食べるのが、正しいマナーです。今月は、そのことも考えながら、よくかんで食べましょう。
9月29日(水)

焼きそば、牛乳、中華風コーンスープ、フルーツヨーグルト
【きゅうしょくつうしん】みなさんは、ヨーグルト、好きですか?ヨーグルトは、生の牛乳に乳酸菌を入れて発酵させた食品です。日本でヨーグルトが売られるようになったのは、明治の終り頃ですが、その頃は、お腹の調子を整える薬というイメージだったようです。今では、おやつやデザートとしてよく食べられていますが、お腹の調子を整える働きは変わりません。今日は、フルーツと一緒に味わって食べましょう。
9月27日(月)

秋の香りご飯、牛乳、生揚げと野菜の炒め煮、けんちん汁、みかん
【きゅうしょくつうしん】「秋の香りご飯」には、さつまいも、しめじが入っています。さつまいもは、コロコロに切って油で揚げました。秋らしい色合いになっていると思います。よくかんで食べましょう。みかんは、冬が旬のくだものですが、「早生」といって、早い時期に収穫される品種もあります。今日のみかんは、愛媛県産です。「青切りみかん」といって、色づく少し前に収穫され、さわやかな酸味が特徴です。上手にむいて食べましょう。
9月17日(金)


ご飯、牛乳、キハダマグロのしぐれ煮、浅漬け、いなか汁
【きゅうしょくつうしん】東京の海では、どの位魚が獲れると思いますか?といっても、あまりピンとこないかもしれませんね。東京の海は、東京湾から小笠原諸島までとても広く、60種類以上の魚が水揚げされています。今日のキハダマグロは、東京産です。東京産の魚は、出回る数が少なく、お店でもなかなか見かけらませんが、今日のキハダマグロは、「東京の魚をおいしく味わってほしい」と、特別に白金小の給食にいただきました。味わって食べましょう。
★東京都産水産物を使った給食です。農林水産省の「国産農林水産物等販売促進緊急対策事業」の一環として、東京都漁業協同組合連合会によるもので、水産物の生産・供給体制の維持を目的としています。供給量が限定されていましたが、本校は選定を受けることができました。通常ではとても高価なキハダマグロを特別価格で!しぐれ煮で美味しく提供することができました。掲示したポスター「東京の海味(うみ)」を見て、「東京でサザエもとれるの?」「イセエビもとれるの?」「すごい!」と、声が上がっていました。
9月16日(木)

ミルクパン、牛乳、魚のカレーマリネ、粉ふき芋、ABCマカロニスープ
【きゅうしょくつうしん】今日の魚は、「バサ」といいます。淡水魚といって、海ではなく川で獲れる魚で、主に東南アジアで多く獲れます。大きいものでは120㎝位まで成長し、くせがなく、フライなどでとてもおいしく食べられます。今日のバサは、ベトナム産です。カラッと揚げて、ほんのりカレー風味のマリネにしました。よくかんで食べましょう。
★「バサ」はナマズの仲間にあたる淡水魚です。聞き慣れない名前ですが、魚のフライとして売られていることが多い白身魚の1つです。1年生の子供が「バサ?サバに似てる!」と一言。たしかに!ひっくり返すと「サバ」ですね。
9月13日(月)

ご飯、牛乳、いかのチリソース、もやしとわかめのごま醤油、卵スープ
【きゅうしょくつうしん】「シャキシャキ」というと、みなさんはどんな食べ物が思い浮かびますか?「サクサク」というと、何でしょうか?食べるときの食感は、その料理によって、味だけでなく、固さ、やわらかさ、そして「音」も違いますね。今日の「いかのチリソース」は、どんな音、食感でしょうか?シコシコ、シャクシャク、感じ方は、人によって違うと思います。「もやしとわかめのごま醤油」はどうですか?静かに食べていると、その音もよくわかると思います。それぞれの音、食感を感じながら、よくかんで食べましょう。
9月10日(金)

磯ご飯、牛乳、塩肉じゃが、炒合菜
【きゅうしょくつうしん】みなさんは、「肉じゃが」好きですか?醤油や砂糖を使った味付けや、味が染みて少し煮くずれたじゃが芋が好き、という人もいるようですね。今日の「塩肉じゃが」は、醤油を使っていません。そのかわり「塩こうじ」を使って作りました。「塩こうじ」は、「しょっぱい」だけでなく、優しい甘みもある調味料です。「だし」の香りも味わいながら食べましょう。