2月1日(月)
カツカレーライス、牛乳、ひよこ豆入りサラダ、せとか
【きゅうしょくつうしん】今日のくだものは「せとか」といいます、とてもジューシーでオレンジのような甘さが特徴です。皮が薄く、むきにくいかもしれません。上手に食べましょう。今日は、お馴染みのカレーライスにトンカツをトッピングしました。「カツ」という名前は、もともとはフランス料理「コートレット」が「もと」になっています。勝利の「勝つ」にちなんで、勝負の時に食べる人もいるようですね。よくかんでしっかり食べて、寒さに「勝つ」力をつけましょう。
1月29日(金)
ムロこまご飯、牛乳、塩肉じゃが、ごまあえ
【きゅうしょくつうしん】今日の「ムロこまご飯」は、八丈島に昔から伝わる郷土料理です。八丈島は東京の島の1つ。都心から287㎞離れたところにあり、船では約11時間かかります。昔、八丈島では、たくさんとれた魚を燻製にして保存して今した。「ムロ節」とは、ムロアジを燻製にしたもので、「かつお節」と同じように料理に使われていました。ほぐして醤油につけて、小松菜と一緒に混ぜた「ムロこまご飯」、独特の香りも味わいながら、よくかんで食べましょう。
★八丈島の空港では、ムロ節ご飯のおにぎりが売られています。八丈島から飛び立つ人は懐かしい故郷の味を忘れないために買い、また、八丈島に降り立った人は、このおにぎりを食べて「帰ってきた」を実感するのだそうです。教室では、東京都の地図をプロジェクターで映し、八丈島の位置を確認する様子も見られました。
1月27日(水)
深川ぶっかけめし、牛乳、いかのかりん揚げ、小松菜のあえもの
【きゅうしょくつうしん】「全国学校給食週間」にちなんで、今日は、東京の郷土料理の1つ「深川めし」の献立です。「深川」は江東区の地名です。深川地域は、昔、料理町でした。「あさり」がたくさん獲れていたことから「あさり」のむき身を煮て「どんぶり」にしてよく食べられていました。今日は、「あさり」の苦手な人も食べやすいよう生姜をきかせています。器を持って、「かきこむ」ようにして食べてみましょう。
1月21日(木)
ごまじゃこ炒飯、牛乳、はるさめスープ、もやしのナムル
【きゅうしょくつうしん】今日は、牛乳の話です。みなさんは、牛乳好きですか?牛乳は、毎日の給食に必ず出ていますね。牛乳には、体を作る大切な栄養素がたくさん含まれています。特に、骨や歯を丈夫にするカルシウムは、これから大人に向かって成長していくみなさんにとっては、とても大切です。寒い冬、冷たい牛乳は飲みにくい、という人もいるかもしれませんね。ごくっと一気に飲むと、お腹を冷やしてしまいます。ご飯やおかずと交互に、ゆっくり少しずつ飲むようにしましょう。苦手な人も少しずつ。しっかり飲んで、丈夫な体を作りましょう。
1月19日(火)
スープスパゲティ、牛乳、ポテトのハニーサラダ、りんご
【きゅうしょくつうしん】今日のりんごは、青森県産の「星の金貨」という品種です。皮の色が黄金色で「まばゆい金貨のようだ」ということから、この名前がつきました。シャリシャリとした食感と、爽やかな甘酸っぱさが特徴です。よく味わって食べましょう。スープスパゲティは、にんにくやオレガノ、パセリの香りでさっぱりとおいしく食べられると思います。今日も寒いですが、しっかり食べて体を内側から温めましょう。