7月7日(水)

スパゲティ・なす入りミートソース、牛乳、フレンチポテト、海藻入りサラダ
【きゅうしょくつうしん】夏野菜の1つ「なす」。英語では「エッグ・プランツ」といいます。「エッグ」とは卵のことですね。でも、卵は白、なすは紫ですね。どうして「エッグ」というのでしょうか?それは、昔、ヨーロッパでは「なす」といえば、白いものが多かったからです。なすにも、色や大きさなど、いろいろな種類があります。今日のなすは、岩手県産です。ミートソースで味わいましょう。
7月5日(月)

夏の香りご飯、牛乳、トマト肉じゃが、もやしの風味あえ
【きゅうしょくつうしん】「夏の香り」というと、みなさんはどんな「香り」が浮かびますか?今日の「夏の香りご飯」には、しそ、みょうが、きゅうりなど、夏が旬の野菜が入っています。それぞれの香りを味わいながら食べてほしいと思います。ジメジメとした梅雨らしい天気が続き、体調を崩している人もいるようですね。なんでもしっかり食べて、元気な体をつくりましょう。
7月2日(金)

ご飯、牛乳、さばのごま醤油焼き、浅漬け、みそ汁
【きゅうしょくつうしん】今日、7月2日は、夏至から数えて11日目にあたる「半夏生」という日です。農家の皆さんにとっては、実は大事な日で、地方によっては、田んぼや畑の稲や野菜がしっかり根を張って育つよう、願いを込めた行事が行われています。半夏生にちなんだ食べ物もあります。福井県では、田植えの疲れを癒し、夏に向けて体力をつけるために「さば」が食べられています。今日の給食は、半夏生にちなんだ「さば」の献立です。白いご飯が進む味付けです。骨に気を付けてよくかんで食べましょう。
7月1日(木)


コーンマヨネーズドッグ、牛乳、ヘルネ・スップ、ヨーグルトゼリー・いちごソース
【きゅうしょくつうしん】今日のヘルネ・スップは、エストニアの料理です。じっくりコトコト煮込んだ豆のスープで、寒い冬はもちろん、1年を通してよく食べられている家庭料理です。エストニアは、白金小のフレンドシップ国の1つですね。動画で少し紹介します。見てくださいね。今日は、給食でエストニアを味わいましょう。
★動画では、エストニアの主食「黒パン」について、クイズで紹介しました。エストニアではパンがとても大切にされ、食事の挨拶では「パンがなくなりませんように」という願いが込められたり、「パンくずを床に落とすと一生パンに困る」と言われたりしているそうです。「1粒のお米に7人の神様がいる」と言われる、日本人にとっての「お米」に似ていますね。
6月28日(月)

高菜と卵のご飯、牛乳、太平燕、カリカリ高野、キャベツとわかめの辛子醤油
【きゅうしょくつうしん】今日の太平燕(タイピーエン)は、熊本県の郷土料理の1つです。明治時代、熊本県にやって来た中国の人が、故郷の家庭料理をもとに考え出したスープで、もともとは中国の料理ですが、日本風にアレンジされ、今では熊本県のソウルフードとしてとても親しまれています。ご飯に入っているのは、高菜漬けです。高菜は、熊本県で特に多く栽培されていて、漬け物として食べられることが多い野菜です。今日は、給食で熊本県を味わいましょう。
6月25日(金)

ご飯、牛乳、とりのピリ辛焼き、和風ぱりぱりサラダ、みそ汁、河内晩柑
【きゅうしょくつうしん】今日のぱりぱりサラダは、おろし生姜を加えた和風ドレッシングであえました。今が旬のアスパラガスは、栃木県産です。パリッと揚げたワンタンの皮と生姜の風味で、野菜もおいしく食べられると思います。河内晩柑は、愛媛県産です。「特栽」といって農薬を少なくし、特別に栽培されたものが届きました。上手に皮をむいてきれいに食べましょう。
6月22日(火)

ご飯、牛乳、のりの佃煮、韓国風肉じゃが、もやしとわかめのごま醤油
【きゅうしょくつうしん】
今日の「韓国風肉じゃが」は、にんにくやピリ辛の調味料コチュジャンを使っています。ピリ辛のもと「唐辛子」には、体に刺激を与え、元気にする働きがあります。のりの佃煮は、給食室手作りです。ひじきも入っています。味が濃いので少しの量でもご飯がたくさん食べられると思います。よくかんで食べましょう。