今日の給食

【今日の給食】9月30日(木)「東京の郷土料理」★港区食育推進事業献立

2021年9月30日 11時13分

9月30日(木)



深川めし、牛乳、豚汁、糸寒天のサラダ、芋ようかん
【きゅうしょくつうしん】明日、10月1日は「都民の日」ですね。そこで、今日は、東京の郷土料理給食です。「深川めし」は、あさりが入った炊き込みご飯です。「深川」は江東区の地名です。昔、漁師町だった時代、あさりがたくさん獲れたことから、あさりをたくさん使ったご飯が「深川めし」と呼ばれるようになりました。「芋ようかん」は、東京の浅草で生まれた和菓子です。糸寒天は、伊豆諸島から届きました。動画で東京の紹介をします。自分たちが住んでいる東京を、今日は給食で味わいましょう。
港区食育推進事業の取組として補助を受けて実施した献立です。あさりは熊本県産です。芋ようかんは、茹で上がったさつまいもを熱いうちにつぶす工程が非常に大変ですが、力と心をこめた丁寧な作業で滑らかな生地に仕上がりました。天板に流して冷やし、1つ1つカットして、カップに入れて完成です。「ようかん」そのものを食べたことがないという子供たちも「甘くておいしい」と、よく食べていました。
★動画では、東京の海や山、田んぼなどの風景を紹介し、「都会」だけではない東京の広さを伝えられるように作成しました。「東京のシンボルマークのデザインの『もと』は何でしょう?」というクイズは、教員からも「初めて知った」という反応がありました。イチョウの葉に似た形をしていますが、実はTOKYOの「T」がモデルです。