
・麦入りごはん
・ひじきのふりかけ
・がめ煮
・そうめん汁
・ゆでだご
・牛乳
1~6年生
6年生は国際科の学習の中で、日本の郷土料理を調べて、英語で紹介するという取り組みがありました。紹介したい町を自分で選んで、そこで昔からよく食べられてきた料理と、その材料を英語でみんなに紹介します。今日の給食は6年1組の児童が紹介してくれた「がめ煮」・「そうめん」・「ゆでだご」です。
「がめ煮」は東京では「筑前煮」と呼ばれています。「ゆでだご」は茹でて作る団子なので「ゆでだご」というそうです。佐賀県はそうめんも有名です。みなさんも、好きな場所や料理を外国の言葉で紹介できるようになれたらかっこいいですね。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・カレーライス
・防災ごまだれサラダ
・缶詰フルーツ
・牛乳
1~6年生
避難訓練はしっかりと取り組めましたか?
今日3月11日は東日本大震災があった日です。校長先生のお話にもあったように、大きな地震はいつ起こるかわかりません。普段からの訓練など準備をしっかりとしておきましょう。
今日は炊き出しでよく食べられるカレーライス、災害時のために準備しておくと良いツナ缶・切り干し大根・ひじき・フルーツ缶をつかった献立です。避難所ではなかなか温かい食べ物が手にはいらない上、野菜不足から体調を崩す人が多くいます。切り干し大根やひじきなど長く保存できる昔からの加工品も防災備蓄品として準備しておくとよいです。また、ストレスを和らげるために、フルーツ缶やお菓子を準備しておくのもおすすめです。学校から帰ったら、お家の人と備蓄品の確認をしてみましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・だいこんめし
・焼きししゃも
・蒸かしいも
・すいとん
・いよかん
・牛乳
1~6年生
明後日3月10日は「東京都平和の日」です。戦争中は、食べ物もなくなり、栄養がたらないために亡くなる子供たちもたくさんいました。好き嫌いなど言っていられず、食べられるものはなんでも自分たちで工夫して、食べました。
災害時、食べ物の支援が届かなくなった時も、いろいろな工夫をしてお腹がすくのを我慢しながら過ごさなくてはいけません。普段から、食べられることに感謝し、好き嫌いをしないで、なんでもおいしく食べられる習慣をつけておくことも大切ですね。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
6年生のみなさんへおまけ
給食では、大根めしもしっかりとした味が付き、すいとんも具だくさんですが、戦争中は調味料も不足し、ほとんど味のしない食事だったそうです。自家製の味噌やぬか床が大活躍しました。
食事の量も、芋だけの日やなにも具の入っていないすいとんだけという時も多かったようで、いつもお腹を空かせていました。
普段から、自分で食べるものは自分で育てたり、調理の技術を上げておくことも大切かもしれません。自給自足のために自分でできること地域でできることも考えておきましょう。
卒業後も、食べ物に困ることのない平和な時を過ごせますように♬

・むぎいりごはん
・ムロアジのメンチカツ
・切り干し大根のペペロンチーノ
・具たくさん汁
・牛乳
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1~3年生
今日のメンチカツはムロアジというお魚を使っています。八丈島という島から届きました。島に住む漁師の奥さんたちが、骨を取り除き、みんなが食べやすいように小さくミンチにしてくださいました。お母さんたちはいつも「お魚をもっと好きになってくれるといいなぁ」と考えながら、がんばっているそうです。島の漁師さんやお母さんたちの思いやねがいを考えながら、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~6年生
今日は東京の海でとれたムロアジをつかったメンチカツです。八丈島漁港から産直便で届きました。島のお父さんたちがとってきた魚を、浜のお母さんたちが「お魚をもっと好きになってくれるといいなぁ」と考えながら、骨を取り除き、みんなが食べやすいように小さくミンチにしてくださいました。
4年生のみなさんは東京の島の暮らしについて勉強しましたね。5、6年生のみなさんも覚えていますか?島の様子やそこに暮らす漁師さんやお母さんの願いや思いを思い浮かべながら、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・きつねうどん
・たまご焼き
・ビーフンの香味炒め
・牛乳
1~2年生
今日のうどんは「きつねうどん」です。どうして「きつね」なのかというと、油揚げがのっているからです。油揚げはきつねの大好物とかんがえられています。そのため、油揚げといえば「きつね」となり、油揚げがのったおうどんを「きつねうどん」と呼ぶようになりました。本当にきつねは油揚げが好物なのでしょうか?みなさんは油揚げが好きですか?今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年
今日のうどんは「きつねうどん」です。油揚げがのったうどんを「きつねうどん」と呼びます。今日はリクエストに応えて1人1枚の油揚げを食べます。油揚げは豆腐を薄く切って油で揚げたものです。豆腐の材料は大豆です。そのため、油揚げには大豆と同じパワーが詰まっています。たんぱく質やカルシウムも多いので骨や歯を丈夫にし、身長が伸びるのも助けてくれます。おうちにある大豆の仲間を探してみるのも楽しいかもしれませんね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・帆立ごはん
・ホタテのフライ
・ホタテのソテー
・どさんこ汁
・牛乳
1~4年生
今日の給食で食べる貝は「ホタテ」と言います。北海道の八雲町という町の皆さんがプレゼントしてくださいました。八雲町では海の中でホタテ貝をそだてています。今日の大きさになるまでには3年かかるそうです。大事に育てられたホタテ貝です。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
5~6年生
中国が日本の水産物の輸入を全面的に禁止したことで、日本の水産業は深刻な影響を受けています。その対策として水産庁から補助が出ることになりました。そこで、北海道八雲町では、町にある水産加工業者を支援するために、申し込みのある学校に対し「北海道八雲町の帆立貝柱」をプレゼントすることにしました。「八雲町の帆立貝柱を食べて八雲町のことや帆立のことに興味をもって欲しい」という地元のみなさんの思いや願いを考えながらおいしくいただきましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ツナピラフ
・お豆のカリカリサラダ
・スペイン風スープ
・牛乳
1~2年生
今日のスープはフワフワたまご入りのスープです。どうしてたまごがフワフワするのかというと、たまごに粉チーズとパン粉を混ぜてから、熱々のスープにいれるからです。たまごは体の材料になるほかに、風邪などの病気になりにくくするパワーがあります。フワフワたまごで身体をあたため、今週も元気に過ごせるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日は卵入りのスープです。たまごを溶きほぐす時に粉チーズとパン粉を加えることで、フワフワに仕上がりました。たまごは、筋肉などからだの材料になる食べ物です。頭の働きも助けます。そして、風邪などの病気の予防にも役立ちます。粉チーズには骨や歯を丈夫にするカルシウムが詰まっています。栄養満点の卵とチーズをつかったスープを飲んで、今週も元気に過ごしましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・あなご入りちらし寿司
・春野菜のうま煮
・すまし汁
・おひなさまムース
・牛乳
1~6年生
3月3日は「上巳の節句」です。上巳の節句には、人形を海や川に流して、病気やけがを引き受けてくれるように、お願いをしました。その人形達に「ありがとう」の気持ちを込めて、お酒やひし餅、貝を使った料理を供えしたことから「ひな祭り」とよばれるようになりました。
さて、問題です。おひなさまにお供えする「ひし餅」は、三色のお餅を重ねたものです。下から緑、白、ピンクの順に重ねます。緑は、命を育む大地、白は雪を表しています。では、ピンクは何を表しているでしょう?
①女の子のほっぺ ②さくらの花 ③ももの花
…正解は③番、桃の花です。寒くても、元気に咲く力強さと、春の優しい雰囲気を表わしています。みなさんも、桃の花に負けないように、しっかりと食べて元気にすごしましょう!
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・スパゲティボンゴレ
・ひじきのサラダ
・ドーナツペンタくんのドーナツ
・牛乳
1~6年生
今日は図書委員会とのコラボ給食です。図書委員会のみなさんが図書室にある本の中に登場する料理を探して、皆さんからリクエストをとってくれました。
ドーナツペンタくんのドーナッツにはおいしそうなドーナツがたくさん登場します。ペンタくんの作る揚げたてのドーナツに負けないように給食室でも一生懸命作りました。絵本だけでなく、いろいろな物語の中にもおいしそうな料理が登場することがあります。みなさんも、「この本に出ていたこの料理をみんなと食べてみたい!」というものを見つけたら、図書委員さんにリクエストしておくといいかもしれませんね。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・むぎいりごはん
・トロサワラのソテー
・ごまあえ
・豚汁
・牛乳
1~2年生
今日のお魚は「トロサワラ」といいます。「鰆」という白身の魚の中でも、脂がのって、お刺身にして食べると中トロのような味が楽しめるなど厳しい基準をクリアした特別な鰆だけが「トロサワラ」というブランド名で呼ばれます。漁師さんが1匹1匹丁寧に釣ってきてくれたお魚です。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
トロサワラは2018年にブランド化されたばかりの鰆です。伊勢湾で獲れたさわらのすべてがブランドを名乗ることはできません。最大の特徴である身の脂を数値化し、漁獲方法や鮮度、大きさ…など、厳しい基準を満たすことで、ようやく「トロさわら」と認められます。「過疎化が進む島をなんとか元気にしたい!」そんな思いからトロサワラのブランド化に取り組んだのだと、島でさわら漁をおこなう漁師さんが教えてくれました。漁師さんの思いが詰まったトロサワラです。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・鉄骨ドライカレー
・じゃこと海藻のサラダ
・日向夏
・牛乳
1~2年生
今日の果物は「日向夏」といいます。みかんの仲間です。黄色い皮と実の間の白い部分も食べられます。さわやかな酸味のある実の部分とほんのり甘い白いフワフワした皮の部分を一緒に食べるのがおすすめです。ふわふわした食感とさわやかな甘みを楽しみましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日の果物は「日向夏」といいます。江戸時代に九州の長崎県のあたりで発見されました。明治20年に「日向夏」と命名され、県の特産品になりました。地域によっては「ニューサマーオレンジ」「小夏」とも呼ばれています。
果汁が多く、ほどよい甘酸っぱさで、黄色い皮の内側の、白いフワフワの部分にも甘みがあるのが特徴です。りんごの皮をむくように、皮をうすくむき、ほんのり甘みのある白い皮の部分とさわやかな酸味のある果肉を一緒に食べるのがおすすめです。ぜひ試してみましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ごはん
・ごまじゃこふりかけ
・じゃがいもと白菜のベーコン煮
・昆布豆
・牛乳
1~2年生
みなさんお箸をじょうずに使えていますか?昆布豆のお豆も上手につかめるといいですね。昆布豆につかっている大豆には丈夫な歯や骨をつくるパワーがつまっています。そして、頭の働きをよくするパワーもあります。一粒残らず上手につまんで食べてもらえると嬉しいです。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
大豆は、丈夫な歯や骨の材料になるだけでなく、「健脳食」とも呼ばれ、脳の働きにも良いと言われています。まずは、“やるぞ!”という意識と行動がないといくら大豆を食べてもあまり効果もありませんが、“ちょっとでも記憶力や判断力をアップさせたい!!”という人は、大豆や大豆のなかまを毎日食べましょう。また、たんぱく質が豊富なので運動選手を目指すという小中学生にはプロテインより、毎朝1個の納豆の方が断然おすすめです。健康・学力・体力アップに大豆を活用できるといいですね。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・シンガポール風チキンライス
・野菜のエスニック和え
・ビーフンスープ
・パインゼリー
・牛乳
1~3年生
今日はシンガポールの料理を紹介します。シンガポールは飛行機で7時間くらいのところにあります。とても暖かい国です。お米がたくさんとれるので、お米をつかった料理がたくさんあります。ビーフンもお米の粉でつくる麺です。今日はシンガポールの味を楽しみましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~6年生
今日はシンガポールの味を紹介します。港区では4月から中学校の修学旅行でシンガポールに行くことになりました。シンガポールは日本から飛行機で7時間のところにあります。気候が温かく、インディカ米という細長いサラサラしたお米が沢山とれます。
今では日本ともとても仲良くなったシンガポールですが、戦争の時代にはとても悲しい事件もありました。修学旅行など、旅行に行く前にはたくさんのことを調べてから出かけると、何倍も学びを深め、旅を楽しめます。今日はシンガポールの料理を紹介しました。旅先の食べものからも、その国や地域に興味をもってもらえると嬉しいです。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ミルクパン
・白糸鱈のマヨネーズ焼き
・ジャーマンポテト
・冬野菜のカレースープ
・牛乳
1~3年生
立春が過ぎ、だんだんと春が近づいてきました。今日はお日様のあたっている場所はポカポカしていますね。しかし、週末はまた寒くなるそうです。温かかったり、寒かったりすると、体調を崩しやすくなります。毎日元気に過ごすためにもたっぷりの野菜を食べる、早寝・早起きをこころがけるなどに気をつけましょう。今日は風邪の予防に役立つ野菜をたっぷりと使ったスープです。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~6年生
立春が過ぎ、だんだんと春が近づいてきました。今日はお日様のあたっている場所はポカポカしていますね。しかし、週末はまた寒くなるそうです。温かかったり、寒かったりすると、体温調節が間に合わず、体調を崩しやすくなります。たっぷりの野菜を食べて元気にすごしましょう
今日は風邪やストレスの予防に役立つじゃがいも・白菜・大根をたっぷりと使った献立です。季節の変化を感じながら、今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・麻婆豆腐
・大根のキムチ風
・めかたまスープ
・杏仁豆腐風ミルクゼリー
・牛乳
1~6年生
「麻婆豆腐」は、中国四川省の代表的な料理の1つです。
麻婆豆腐は今から100年くらい昔、中国の四川省に住むチャオチャオという若い奥さんが考えた料理です。チャオチャオさんは最初「羊肉料理」と名付け、お店でもとても人気のある料理になりました。チャオチャオさんが亡くなった後、チャオチャオさんをしたって顔にアバタのある奥さんがつくってくれた豆腐料理「麻子婆豆腐」⇒「麻婆豆腐」と呼ぶようになりました。中国のことばで「麻子」は「あばた」、「姿」は「しっかり者のおばさん」または「妻」という意味があります。
料理の名前にもいろいろな物語がかくれています。「この料理、なんでこんな名前なんだろう?」と不思議に思ったら、すぐに調べてみるのも楽しそうですね。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。