9月27日(月)
秋の香りご飯、牛乳、生揚げと野菜の炒め煮、けんちん汁、みかん
【きゅうしょくつうしん】「秋の香りご飯」には、さつまいも、しめじが入っています。さつまいもは、コロコロに切って油で揚げました。秋らしい色合いになっていると思います。よくかんで食べましょう。みかんは、冬が旬のくだものですが、「早生」といって、早い時期に収穫される品種もあります。今日のみかんは、愛媛県産です。「青切りみかん」といって、色づく少し前に収穫され、さわやかな酸味が特徴です。上手にむいて食べましょう。
9月17日(金)
ご飯、牛乳、キハダマグロのしぐれ煮、浅漬け、いなか汁
【きゅうしょくつうしん】東京の海では、どの位魚が獲れると思いますか?といっても、あまりピンとこないかもしれませんね。東京の海は、東京湾から小笠原諸島までとても広く、60種類以上の魚が水揚げされています。今日のキハダマグロは、東京産です。東京産の魚は、出回る数が少なく、お店でもなかなか見かけらませんが、今日のキハダマグロは、「東京の魚をおいしく味わってほしい」と、特別に白金小の給食にいただきました。味わって食べましょう。
★東京都産水産物を使った給食です。農林水産省の「国産農林水産物等販売促進緊急対策事業」の一環として、東京都漁業協同組合連合会によるもので、水産物の生産・供給体制の維持を目的としています。供給量が限定されていましたが、本校は選定を受けることができました。通常ではとても高価なキハダマグロを特別価格で!しぐれ煮で美味しく提供することができました。掲示したポスター「東京の海味(うみ)」を見て、「東京でサザエもとれるの?」「イセエビもとれるの?」「すごい!」と、声が上がっていました。
9月16日(木)
ミルクパン、牛乳、魚のカレーマリネ、粉ふき芋、ABCマカロニスープ
【きゅうしょくつうしん】今日の魚は、「バサ」といいます。淡水魚といって、海ではなく川で獲れる魚で、主に東南アジアで多く獲れます。大きいものでは120㎝位まで成長し、くせがなく、フライなどでとてもおいしく食べられます。今日のバサは、ベトナム産です。カラッと揚げて、ほんのりカレー風味のマリネにしました。よくかんで食べましょう。
★「バサ」はナマズの仲間にあたる淡水魚です。聞き慣れない名前ですが、魚のフライとして売られていることが多い白身魚の1つです。1年生の子供が「バサ?サバに似てる!」と一言。たしかに!ひっくり返すと「サバ」ですね。
9月13日(月)
ご飯、牛乳、いかのチリソース、もやしとわかめのごま醤油、卵スープ
【きゅうしょくつうしん】「シャキシャキ」というと、みなさんはどんな食べ物が思い浮かびますか?「サクサク」というと、何でしょうか?食べるときの食感は、その料理によって、味だけでなく、固さ、やわらかさ、そして「音」も違いますね。今日の「いかのチリソース」は、どんな音、食感でしょうか?シコシコ、シャクシャク、感じ方は、人によって違うと思います。「もやしとわかめのごま醤油」はどうですか?静かに食べていると、その音もよくわかると思います。それぞれの音、食感を感じながら、よくかんで食べましょう。
9月10日(金)
磯ご飯、牛乳、塩肉じゃが、炒合菜
【きゅうしょくつうしん】みなさんは、「肉じゃが」好きですか?醤油や砂糖を使った味付けや、味が染みて少し煮くずれたじゃが芋が好き、という人もいるようですね。今日の「塩肉じゃが」は、醤油を使っていません。そのかわり「塩こうじ」を使って作りました。「塩こうじ」は、「しょっぱい」だけでなく、優しい甘みもある調味料です。「だし」の香りも味わいながら食べましょう。
9月7日(火)
キムチ炒飯、牛乳、はるさめスープ、もやしのナムル
【きゅうしょくつうしん】キムチとナムルは、韓国の料理です。韓国には、にんにくや唐辛子を使った料理が多いですね。このにんにくや唐辛子には、料理をおいしくするだけでなく、体に刺激を与え、元気にする働きもあります。病気にかかりにくい強い体をつくることにもつながります。よくかんで、しっかり食べて、元気な強い体をつくりましょう。
9月6日(月)
ご飯、牛乳、鮭コロッケ、小松菜のあえもの、めかたま汁
【きゅうしょくつうしん】鮭は、1年中食べることができますが、一番おいしい季節は秋。これからさらに「あぶら」がのって、おいしくなります。今日は、北海道産の鮭をコロッケにしました。えのきやごぼうも細かくして混ぜたので、うまみもたっぷり。ソースをかけなくてもおいしく食べられます。ご飯や他のおかずと交互によくかんで味わって食べましょう。