10月15日(火)

磯ご飯、牛乳、豚肉と里芋の炒め煮、のりのサラダ、みかん
【きゅうしょくつうしん】みなさんは、里芋好きですか?ネバネバとした食感が独特ですね。このネバネバの成分には、おなかの調子を整えたり病気を予防したりする働きがあります。今日は、豚肉や大根などと一緒にじっくり煮ました。今日の里芋は埼玉県産です。これから冬にかけて畑で収穫されます。今がおいしい季節です。よく味わって食べましょう。
10月11日(金)

栗ご飯、牛乳、いかの竜田揚げ、小松菜のあえもの、すまし汁、月見団子
【きゅうしょくつうしん】「栗名月」という言葉を知っていますか?これは「十三夜」といって「中秋の名月」の次に美しい、とされている月のことをいいます。栗が収穫される頃なので「栗名月」とも言われています。9月の「十五夜」「中秋の名月」にお月見をしたら、「十三夜」にもお月見をしたほうが縁起が良いそうです。今年の「十三夜」は今日、11日ですが、お天気が心配ですね。今日は、「十三夜」にちなんだ献立です。月見団子も1つ1つ給食室で丸めました。よくかんで味わって食べましょう。
10月10日(木)

ミルクパン、牛乳、フィッシュアンドチップス、スコッチブロス、りんご
【きゅうしょくつうしん】「ラグビーワールドカップ2019」日本とスコッチランドの試合は13日ですね。スコッチブロスは、スコットランドの料理で「ブロス」とは「スープ」のことです。日本のみそ汁、イタリアのミネストローネのように、日ごろから親しまれている家庭料理の1つで、野菜や肉と一緒に煮込んでいる大麦が独特の「とろみ」のもとになっています。今日は、給食でスコットランドを味わいましょう。
10月9日(水)

しゃきしゃきそぼろ丼、牛乳、なめこ汁、磯あえ
【きゅうしょくつうしん】今日の「しゃきしゃきそぼろ丼」いかがですか?「しゃきしゃき」のもとは、切り干し大根です。豚肉やほかの野菜と一緒に、甘辛く煮ました。ご飯と少しずつ混ぜながら「しゃきしゃき」という歯ごたえを味わって、よくかんで食べてほしいと思います。なめこは山形県産です。独特の「ぬめり」の中には、のどの粘膜を守り、おなかの調子を整える成分が含まれています。なめこ汁でなめこのおいしさを味わいましょう。
10月8日(火)


ご飯、牛乳、魚と野菜の五色煮、即席漬け、わかめスープ
【きゅうしょくつうしん】秋、日本各地の田んぼで稲刈りがされ、お米も新米の季節になりました。給食のお米も今日から新米です。今日のお米は、山形県産の「ひとめぼれ」です。新米ならではの甘みと香り、わかるでしょうか。お米は、農家の人たちによって約7ヶ月もかかって作られます。そして多くの人の手を通って食卓にのぼります。一粒一粒のお米、よくかんで味わって、残さず食べましょう。
10月7日(月)

スパゲティ・きのこ入りミートソース、牛乳、じゃがいも入りサラダ、パンヌカック
【きゅうしょくつうしん】今日のミートソースは、秋の食べ物「きのこ」が入っています。いつもはマッシュルームだけですが、えのき、しめじ、しいたけ、まいたけも入れました。秋の「香り」と「うま味」を味わってほしいと思います。パンヌカックは、フィンランドに昔から伝わるパンケーキです。見た目が四角くて、もちもちとした食感が特徴です。給食室では、生地を天板に流してオーブンで焼き、1つ1つカットしました。味わって食べましょう。
10月4日(金)

ご飯、牛乳、カレモア、海藻入りサラダ、バナナの春巻き
【きゅうしょくつうしん】ラグビーワールドカップ2019。明日は日本とサモアの試合がありますね。今日のカレモアはサモアの料理です。日本から飛行機や船を使って約15時間ほどのところにある南の島国サモア。カレモアは、サモアのカレーです。「カレ」とは「カレー」、「モア」とは「鶏肉」のことなので、よく食べる「チキンカレー」のようですが、味付けは中華風のスープカレーです。サモアでは、ご飯ではなく、タロイモと一緒に食べられています。味わって食べましょう。
★サモアで食べられているカレーは、ココナッツミルクがベースになっているものと中華風の2種類あります。中華風のカレーといっても基本のカレー粉は使いますが、スパイスとして豆板醤を使うことで「中華風」の辛味になりました。
10月3日(木)

ご飯、牛乳、鮭の塩焼き、じゃがいものきんぴら、みそ汁、巨峰
【きゅうしょくつうしん】鮭は秋においしい魚の1つです。1年中食べることができるおなじみの魚ですが、今が一番おいしい季節。「秋味(あきあじ)」と呼ばれるほどです。骨に気を付けて食べましょう。ぶどうもおいしい季節になりました。「マスカット」「かいじ」「ピオーネ」など、いろいろな大きさや色の違うぶどうが店先に並んでいます。今日のぶどうは長野県産です。よく味わって食べましょう。
10月2日

ごまじゃこ炒飯、牛乳、はるさめスープ、もやしのナムル
【きゅうしょくつうしん】10月になりました。季節は秋ですが、まだ夏のような暑さが続きますね。季節の変わり目は、気温の変化が大きく、体調も崩しやすくなります。読書の秋、芸術の秋、勉強の秋、スポーツの秋、どれを頑張るにも健康な体が大切です。しっかり食べて元気な体をつくりましょう。ごまじゃこ炒飯は、骨や歯を丈夫にするカルシウムたっぷりです。食べやすい献立ですが、よくかんで味わって食べましょう。
9月30日(月)

ご飯、牛乳、あおさの佃煮、かつおの南蛮漬け、ゆず風味あえ、ぐる煮
【きゅうしょくつうしん】今日は、高知県を味わう給食です。高知といえば「かつお」と言われるほど、高知県では昔から「かつお漁」がさかんで、様々な料理で食べられています。また「清流」と言われる川も多く、そこでは「あおさ」がとれます。「ぐる煮」は高知県の郷土料理です。「ぐる」とは、高知県の方言で「一緒」という意味です。大根や芋などを一緒に煮るので、この名前がつきました。よくかんで味わって食べましょう。
9月27日(金)

さんまのかば焼き丼、牛乳、田舎汁、パリパリサラダ、みかん
【きゅうしょくつうしん】「秋の味覚」の代表「さんま」。塩焼きにして食べた、という人もいるかもしれませんね。今日は、油でカラリと揚げて、甘辛のたれをからめた「かば焼き丼」です。さんまは北海道産です。小さな骨もよくかめば食べられます。よくかむと、さんまのおいしさもよくわかります。今日は、さんまで秋を味わいましょう。
★秋といえばさんま、さんまといえば秋。さんま不漁のニュースが流れる一方で、秋の風物「さんま祭り」も各地で行われています。季節の移ろいとともに旬の味覚の到来を待ちわび、味わう。日本の食文化を改めて感じます。「海の幸」ともいいますが、さんまもやはり「海の幸」そして「秋の恵み」ですね。低学年の教室では、ある児童が「この前、家で『さんま祭り』したよ」と話してくれました。
9月25日(水)


秋の香りご飯、牛乳、生揚げと野菜のうま煮、なめこ汁、みかん
【きゅうしょくつうしん】今日の「秋の香りご飯」いかがですか?さつまいも、しめじなどが入っています。さつまいもは、コロコロに切って、油で揚げました。給食で秋を味わいましょう。みかんは、長崎県産です。この季節に収穫されるみかんは「青切」といって、さわやかな甘酸っぱいおいしさが特徴です。上手に食べましょう。