今日の給食

【今日の給食】10月4日(金)

2019年10月4日 08時24分

10月4日(金)

ご飯、牛乳、カレモア、海藻入りサラダ、バナナの春巻き
【きゅうしょくつうしん】ラグビーワールドカップ2019。明日は日本とサモアの試合がありますね。今日のカレモアはサモアの料理です。日本から飛行機や船を使って約15時間ほどのところにある南の島国サモア。カレモアは、サモアのカレーです。「カレ」とは「カレー」、「モア」とは「鶏肉」のことなので、よく食べる「チキンカレー」のようですが、味付けは中華風のスープカレーです。サモアでは、ご飯ではなく、タロイモと一緒に食べられています。味わって食べましょう。
★サモアで食べられているカレーは、ココナッツミルクがベースになっているものと中華風の2種類あります。中華風のカレーといっても基本のカレー粉は使いますが、スパイスとして豆板醤を使うことで「中華風」の辛味になりました。

【今日の給食】10月3日(木)

2019年10月3日 08時16分

10月3日(木)

ご飯、牛乳、鮭の塩焼き、じゃがいものきんぴら、みそ汁、巨峰
【きゅうしょくつうしん】鮭は秋においしい魚の1つです。1年中食べることができるおなじみの魚ですが、今が一番おいしい季節。「秋味(あきあじ)」と呼ばれるほどです。骨に気を付けて食べましょう。ぶどうもおいしい季節になりました。「マスカット」「かいじ」「ピオーネ」など、いろいろな大きさや色の違うぶどうが店先に並んでいます。今日のぶどうは長野県産です。よく味わって食べましょう。

【今日の給食】10月2日(水)

2019年10月2日 08時12分

10月2日

ごまじゃこ炒飯、牛乳、はるさめスープ、もやしのナムル
【きゅうしょくつうしん】10月になりました。季節は秋ですが、まだ夏のような暑さが続きますね。季節の変わり目は、気温の変化が大きく、体調も崩しやすくなります。読書の秋、芸術の秋、勉強の秋、スポーツの秋、どれを頑張るにも健康な体が大切です。しっかり食べて元気な体をつくりましょう。ごまじゃこ炒飯は、骨や歯を丈夫にするカルシウムたっぷりです。食べやすい献立ですが、よくかんで味わって食べましょう。

【今日の給食】9月30日(月)

2019年9月30日 11時32分

9月30日(月)

ご飯、牛乳、あおさの佃煮、かつおの南蛮漬け、ゆず風味あえ、ぐる煮
【きゅうしょくつうしん】今日は、高知県を味わう給食です。高知といえば「かつお」と言われるほど、高知県では昔から「かつお漁」がさかんで、様々な料理で食べられています。また「清流」と言われる川も多く、そこでは「あおさ」がとれます。「ぐる煮」は高知県の郷土料理です。「ぐる」とは、高知県の方言で「一緒」という意味です。大根や芋などを一緒に煮るので、この名前がつきました。よくかんで味わって食べましょう。

【今日の給食】9月27日(金)

2019年9月27日 11時03分

9月27日(金)

さんまのかば焼き丼、牛乳、田舎汁、パリパリサラダ、みかん
【きゅうしょくつうしん】「秋の味覚」の代表「さんま」。塩焼きにして食べた、という人もいるかもしれませんね。今日は、油でカラリと揚げて、甘辛のたれをからめた「かば焼き丼」です。さんまは北海道産です。小さな骨もよくかめば食べられます。よくかむと、さんまのおいしさもよくわかります。今日は、さんまで秋を味わいましょう。
★秋といえばさんま、さんまといえば秋。さんま不漁のニュースが流れる一方で、秋の風物「さんま祭り」も各地で行われています。季節の移ろいとともに旬の味覚の到来を待ちわび、味わう。日本の食文化を改めて感じます。「海の幸」ともいいますが、さんまもやはり「海の幸」そして「秋の恵み」ですね。低学年の教室では、ある児童が「この前、家で『さんま祭り』したよ」と話してくれました。

【今日の給食】9月26日(木)

2019年9月26日 10時49分

9月26日(木)

フィッシュバーガー、牛乳、アイリッシュシチュー、巨峰
【きゅうしょくつうしん】ラグビーワールドカップ2019が始まって1週間。テレビで試合を見た人もいるでしょうか。あさって、9月28日には、日本とアイルランドの試合がありますね。今日のアイリッシュシチューはアイルランドの料理です。日本の肉じゃがのように、家庭料理としてよく食べられています。シチューといっても、ルゥは使わない煮込み料理です。今日は、給食でアイルランドを味わいましょう。

★3年生「バランスのよい食事」

学級担任と栄養教諭で行った授業です。実際に食べた給食の献立を活用して学習しました。
「給食にはたくさんの食べ物が入っていてバランスがよいことがわかりました。」「苦手なものも少しずつがんばって食べようと思います。」
学習を通して、子供たちはそれぞれにバランスよく食べるためのめあてを立てることができました。

【今日の給食】9月25日(水)

2019年9月25日 10時44分

9月25日(水)

秋の香りご飯、牛乳、生揚げと野菜のうま煮、なめこ汁、みかん
【きゅうしょくつうしん】今日の「秋の香りご飯」いかがですか?さつまいも、しめじなどが入っています。さつまいもは、コロコロに切って、油で揚げました。給食で秋を味わいましょう。みかんは、長崎県産です。この季節に収穫されるみかんは「青切」といって、さわやかな甘酸っぱいおいしさが特徴です。上手に食べましょう。

【今日の給食】9月24日(火)

2019年9月24日 20時29分

9月24日(火)

ご飯、牛乳、鮭コロッケ、ごまあえ、めかたま汁
【きゅうしょくつうしん】「まごわやさしい」を覚えていますか?これは、バランスよく食べるためのキーワードです。今日は、そのすべてがそろった「まごわやさしい」メニューです。給食に入っている「ま・ご・わ・や・さ・し・い」それぞれの食べ物、わかるでしょうか。考えながらよくかんでしっかり食べましょう。
★今日の「まごわやさしい」
ま:「まめ」  豆腐(めかたま汁)
ご:「ごま」  ごま(ごまあえ)
わ:「わかめ(海藻)」  めかぶわかめ(めかたま汁)
や:「やさい」  たまねぎ、にんじん、えのき、ごぼう(鮭コロッケ)、小松菜、白菜、にんじん(ごまあえ)
         たけのこ、にんじん、ねぎ(めかたま汁)
さ:「さかな」  鮭(鮭コロッケ)
し:「しいたけ(きのこ)」 干し椎茸(めかたま汁)
い:「いも」  じゃがいも(鮭コロッケ)

 「まごわやさしい」メニューは、6月以来でした。「『ま』はどれかな?」と教室をまわると、覚えていたりいなかったり。それでも、「豆腐だ」「わかめはこれかな」と、探して確認しながら食べる様子が見られました。「まごわやさしい」をいろいろな料理の組み合わせで、繰り返し伝えていきたいと思います。

【今日の給食】9月20日(金)

2019年9月21日 16時21分

9月20日(金)

けんちんうどん 牛乳 ビーフンの香味炒め きなこおはぎ
【きゅうしょくつうしん】今日の「きなこおはぎ」は、今日から始まる「お彼岸」にちなんだ料理です。「お彼岸」とは、何でしょうか?「お彼岸」は、春と秋、年に2回あります。秋は「秋分の日」前後7日間です。ご先祖様に感謝する日ということで、お墓参りをする人もいるでしょうか。「おはぎ」をお供えする人もいるでしょうか。今日の「おはぎ」は、「あんこ」を作るところから手作りです。よく味わって食べましょう。

【今日の給食】9月19日(木)

2019年9月19日 17時42分

9月19日(木)

ポークストロガノフ 牛乳 ヴィネグレットサラダ なし
【きゅうしょくつうしん】明日から、ラグビーワールドカップ2019が始まりますね。今年は、日本が会場ということで、たくさんの国のチームが日本に集まります。明日は、日本とロシアの試合があります。そこで、今日はロシア料理の献立です。ヴィネグレットサラダは、ロシアの伝統的な料理の1つです。赤い色合いにびっくりした人もいるかもしれませんね。これは「ビーツ」といって、ロシア料理に欠かせない野菜です。今日は給食でロシアを味わいましょう。
★「食べる輸血」と呼ばれるほど健康効果も注目されている真っ赤な野菜のビーツ。代表的なロシア料理「ボルシチ」でお馴染みだと思います。本場のヴィネグレットサラダは、ビーツに染まった真っ赤な料理で、その「赤さ」や栄養を逃がさないために、本来の下処理は「茹でてから皮をむく」のがよいそうです。しかし、初めて食べる子供たちが少しでも食べやすくなるよう、今回は皮をむいて茹でこぼしました。給食時間、ビーツを持って教室を回りました。断面の鮮やかな色合いに、驚きの声が上がっていました。

【今日の給食】9月18日(水)

2019年9月18日 12時09分

9月18日(水)

スパゲティ・ナポリタン 牛乳 ビーンズサラダ パイナップルケーキ
【きゅうしょくつうしん】今日のビーンズサラダには、3種類の豆が入っています。それぞれの名前、わかるでしょうか。大豆、ひよこ豆、そして金時豆です。それぞれ、色も形も少しずつ違いますね。豆は、植物の種にあたります。だから、これから芽を出して大きくなるための、たくさんの栄養素が含まれています。今日はサラダで味わいましょう。パイナップルケーキは、手作りデザートです。ケーキの生地を天板に流してオーブンで焼き、カットしました。よく味わって食べましょう。

【今日の給食】9月17日(火)

2019年9月17日 15時55分

9月17日(火)

こぎつねご飯、牛乳、ししゃもの石垣揚げ、小松菜のあえもの、かきたま汁
【きゅうしょくつうしん】今日のこぎつねご飯、いかがですか?油揚げを鶏肉などと甘辛く煮て、ご飯に炊きこみました。よくかむと、しょうがの風味や油揚げの味わいでおいしさがさらにわかると思います。ところで、「きつねうどん」という料理のように、「油揚げ」のことを「きつね」と言うことがありますね。なぜ「きつね」と言うのでしょうか。考えながら、味わって食べましょう。
★給食時間、いくつかの教室で、子供たちから「どうして『きつね』って言うの?」と聞かれました。「色がきつねに似ているから?」「あ、きつね色だから?」「きつねが油揚げ好きだから?」・・・子供たちは想像を働かせ、いろいろな「答え」が出ていました。稲荷神社の守護神がきつねであることに由来する説が有力ですが、諸説聞かれます。それだけ、「きつね」という呼称が馴染んでいる、ということなのだと思います。今回は、1つの正解を求めるよりも、「なんでだろう」と想像したり考えたりして、食への興味を深めるきっかけになれば、と思い「全部正解!」と答えました。

【今日の給食】9月13日(金)

2019年9月13日 08時30分

9月13日(金)


里芋ご飯、牛乳、いかのかりん揚げ、キャベツとわかめの辛子醤油、月見団子汁、うさぎりんご
【きゅうしょくつうしん】今日は、お月見にちなんだ献立です。「中秋の名月」といって、一番きれいな満月が見られるのがこの時期なのですが、今年は9月13日、今日です。天気が気になりますが、きれいな満月が見られるといいですね。「中秋の名月」には、月見団子のほか、里芋もお供えすることから、「芋名月」とも呼ばれています。そこで、今日は里芋をご飯に炊きこみました。月見団子汁に入っているのは、かぼちゃの入った白玉団子です。「うさぎりんご」は赤い皮の「耳」も食べられます。よくかんで味わって食べましょう。
★1年に1度のお月見献立です。サンプルケースを見に来た子供たちからは「そうだ!今日はお月見だ!」「去年もこのお団子食べたの、覚えているよ。」「お月見と言えば里芋だよね。」などの声が聞かれました。
 芋名月なので、お月見メニューに里芋は欠かせません。ところが、先日の台風で近県の里芋畑が壊滅的な被害を受け、納品ができないとの連絡が業者からありました。自然災害では致し方のないことです。里芋を出さない、ということも考えましたが、冷凍の里芋(九州産)を使い、里芋ご飯を出すことができました。
 台風被害のニュースに胸が痛みます。一日も早い復旧を祈って止みません。

【今日の給食】9月12日(木)

2019年9月12日 11時56分

9月12日(木)

高野豆腐の麻婆丼、牛乳、卵スープ、キャベツの香り漬け
【きゅうしょくつうしん】高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させたものです。高野山で、寒い冬、豆腐を外につるして作っていたことから、この名前がつきました。「凍り豆腐」とも言われています。今日は、麻婆豆腐の豆腐を高野豆腐にして作りました。いつもとは違う食感を味わいましょう。

【今日の給食】9月11日(水)

2019年9月11日 12時15分

9月11日(水)

イエローライス 牛乳 ミネストローネ プルーン
【きゅうしょくつうしん】プルーンのおいしい季節です。ドライフルーツとして1年中食べることができますが、畑で収穫されるのは、夏から秋にかけての、まさに今です。紫色の皮に、白い粉のようなものが見えるかもしれませんが、これは新鮮な証拠です。皮ごと食べられます。今日のプルーンは長野県産です。種に気をつけて、フレッシュなおいしさを味わいましょう。