7月10日(水)
ししじゅうしい、牛乳、きびなごのスパイス揚げ、イナムドゥチ、にんじんのシリシリ
(給食の写真はありません)
【きゅうしょくつうしん】沖縄は日本の南国。気候も違い、独特の食文化が生まれています。「ししじゅうしい」の「しし」とは豚肉、「じゅうしい」は混ぜご飯のことを言います。「イナムドゥチ」は豚肉の入った汁物でお祝いのときによく食べられている料理です。「シリシリ」は、千切りにしたにんじんの炒め物です。給食で沖縄を味わいましょう。
★シリシリは、スライサーを使うときの「スリスリ」という音に由来している、という説もあります。スライサーも真っ直ぐな千切りとは少し違う「ささがき」に近い形状で、そのスライサー自体が「シリシリ」と呼ばれることもあります。
7月9日(火)

コーンマヨネーズドッグ、牛乳、ポトフ、きゅうりのカレーピクルス
【きゅうしょくつうしん】
今日の「きゅうりのカレーピクルス」いかがですか?ピクルスとは、アメリカやイギリスなどで食べられる、酢や砂糖を使った「漬物」のことです。味のアクセントに「たかのつめ」やコショウも使いますが、今日はカレー粉も入り、食べやすいと思います。味わって食べましょう。
7月8日(月)

ご飯、牛乳、豚肉の生姜焼き、切り干し大根の煮物、かきたま汁
【きゅうしょくつうしん】切り干し大根は、大根を切って干した食品です。同じ大根でも、生の大根とは、色も食感も、そして含まれる栄養素も少し違います。生の大根に多く含まれるビタミンCは少なくなりますが、その分、食物繊維やカルシウムを多くとることができます。今日は、さつま揚げや油揚げと一緒にじっくり煮ました。白いご飯にもよく合います。よくかんでしっかり食べましょう。
7月3日(水)

キムチ炒飯、牛乳、中華風コーンスープ、野菜の甘酢漬け
【きゅうしょくつうしん】キムチは韓国の「つけもの」料理です。唐辛子を使っているので辛いイメージが強いキムチですが、ニンニクやくだもの、野菜など、いろいろな食材を合わせて長い期間漬け込むので、辛さの中に「うまみ」も出てきます。体に刺激を与え、元気にするパワーもたっぷりです。しっかり食べて、暑さに負けない体をつくりましょう。
7月2日(火)

たこめし、牛乳、鯖の塩焼き(おろしだれ)、ごまあえ、みそ汁
【きゅうしょくつうしん】今日、7月2日は、夏至から数えて11日目にあたる「半夏生」という日です。「たこの日」とも言われています。関西地方のある農村では、この日にたこを食べる習慣がありました。田んぼに植えた稲がたこの足のようにしっかり根付くよう、祈りを込めたのです。同じように、福井県ではこの日、焼いた鯖を食べる習慣がありました。きょうは半夏生にちなんだ献立です。よくかんで食べましょう。
7月1日(月)

夏の香りご飯、牛乳、トマト肉じゃが、キャベツの香り漬け
【きゅうしょくつうしん】「夏の香り」というと、みなさんは、どんな「香り」が浮かびますか?今日の夏の香りご飯には、きゅうり、みょうが、しその葉など、夏が旬の野菜が入っています。それぞれの香りを味わいながら食べてほしいと思います。7月になりました。ジメジメとした梅雨らしい天気が続き、体調を崩している人もいるようですね。何でもしっかり食べて元気な体をつくりましょう。
6月27日(木)

ご飯、牛乳、さばのごまだれ焼き、じゃがいものきんぴら、すまし汁
【きゅうしょくつうしん】今日のじゃがいものきんぴら、いかがですか?じゃがいもを拍子切りにして油で揚げ、ごぼうやにんじんなどを炒めたところに混ぜました。ご飯がすすむおかずです。さばは、少し甘めのごまだれでおいしく食べられると思います。骨に気を付けてよくかんで食べましょう。
6月26日(水)


スパゲティ・とびうおのミートソース、牛乳、ひじきとアスパラガスのサラダ、さくらんぼ
【きゅうしょくつうしん】さくらんぼのおいしい季節です。今日のさくらんぼは、日本一のさくらんぼ産地、山形県から届きました。佐藤錦という品種です。さくらんぼの実のもとになる花芽は、1年前からできます。春に花が咲き、6月、実が熟し始めると雨除けをして大切に育てられます。ミートソースのとびうおは八丈島から届きました。八丈島は東京の島です。今日もよくかんで味わって食べましょう。
6月25日(火)

冷や汁、牛乳、チキン南蛮、キャベツの香り漬け
【きゅうしょくつうしん】今日の冷や汁とチキン南蛮は、宮崎県の郷土料理です。冷や汁は、冷たいみそ汁をご飯にかけた料理です。夏の暑い時期でも簡単に美味しく食べられ、元気になる料理です。今日は、煮干しでだしを取り、麦味噌で作りました。少し甘めですが、ごまとしょうがの風味で美味しく食べられると思います。よくかんで味わって食べましょう。
6月24日(月)

ごまじゃこ炒飯、牛乳、豆腐ときくらげのスープ、ナムル
【きゅうしょくつうしん】炒飯が好きな人は多いようですね。給食室では「回転釜」で炒飯を作ります。ねぎやたくあんなどの具を細かく切り、炒り卵を作ってご飯と一緒に炒めて、ごま油やしょうゆで香りを付けます。1度に約110人分位の量を炒めるのは、とても大変ですが、心を込めて、力を込めて作っています。ごまとじゃこの香りも味わいながら、よくかんでしっかり食べましょう。