
・きなこあげパン
・温野菜の味噌ドレッシング
・ABCスープ
・冷凍ミカン
・牛 乳
1~6年生 動画を見る学級
今日は給食委員会で調査したリクエスト給食です。白金小学校で人気の高かったあげパン・ABCスープ・冷凍みかんを食べます。給食委員会で動画を作成しました。ぜひ、みてみてください。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
1~6年生 今日は動画を見る時間がとれない学級
今日は給食委員会で調査したリクエスト給食です。みなさんは何に投票をしましたか?白金小学校で人気の高かった料理は、あげぱん、ジャンボ揚げ餃子、パリパリサラダ、ABCスープ、冷凍みかんでした。
あげパンは昭和27年にはじめて給食に登場してから、ずっと人気の高い料理です。最初は、砂糖をまぶしただけの味付けでしたが、その後、きなこ味やココア味のあげぱんが登場しました。今朝、何人かの人に好きな味を聞いたところ「抹茶味」が人気なのにびっくりしました。みなさんは、何味が好きですか?
揚げパン人気ランキングについても、給食委員さんが、また、調べてくれるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
先生用豆知識
揚げパンはじめて物語
今も昔も学校給食で変わらぬ人気メニュー、揚げパンは、昭和27年、大田区鵜の木の嶺町小学校で給食の調理をしていた篠原常吉さんが、はじめて考えた料理です。当時は学校をお休みして給食が食べられない人がいると、給食で出たパンや牛乳を同じクラスの人が家まで届けていました。戦争が終わったばかりで、食べ物はまだ豊富とは言えず、学校給食は子どもたちの貴重な栄養源だったからです。
給食で出るパンは、前日やもっと前に焼かれたものが多く、給食の時間でも、すでにボソボソとしていることが多く、放課後になると固くなっていました。篠原さんはそんな固くなったパンを少しでもおいしく食べる方法はないか?と考え、油で揚げて砂糖をまぶすことを思いつきました。戦後、今のような子どもむきのお菓子やスナック菓子は無い時代です。甘い揚げパンは子どもたちの大人気メニューとなりました。(全国学校給食甲子園で篠原さんの揚げパンが優勝したことで、一気に日本中の学校に広まりました。)
戦争や災害時には普段食べている食べ物が手に入らなくなります。目の前にあるものを工夫して、よりおいしく食べる努力や、力をつけて置くことも大切ですね。
給食といえば揚げパンを思い浮かべる人が多いようです。6年生のみなさんにとっても給食の思い出の中の1品になっていると嬉しいです。

・ごはん
・赤魚のピリ辛焼き
・切干大根のペペロンチーノ
・豚 汁
・牛 乳
1~5年生
今日の魚は赤い魚と書いて「赤魚」といいます。からだの色が赤いので赤魚と呼ばれています。
切干大根のペペロンチーノはスパゲティのパスタのかわりに切干大根を使った料理です。卒業生が考えてくれました。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・とうもろこしごはん
・飛 鳥 鍋
・豆乳入りくずもち
・牛 乳
1~2年生
今日の給食は、国際科の学習で、6年生のお兄さん、お姉さんが考えたました。奈良県のお料理です。つかう食べ物を働きによって3つのグループに分けます。英語で説明してくれるので、画面をみながら確認しましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日の給食は、6年生が国際科の授業で取り組んだ郷土料理のメニューです。6年2組からはIさんとTさんが考えた奈良県の郷土料理をみんなで食べます。飛鳥鍋は牛乳を使ったお鍋料理です。料理の紹介や、つかう食べ物の働きを英語で説明してくれるので、画面をみながら確認しましょう。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・あなご入りちらし寿司
・春野菜のうま煮
・すまし汁
・おひなさまムース
・牛 乳
1~6年生
3月3日は「上巳の節句」です。上巳の節句には、人形を海や川に流して、病気やけがを引き受けてくれるように、お願いをしました。その人形達に「ありがとう」の気持ちを込めて、お酒やひし餅、貝を使った料理を供えしたことから「ひな祭り」とよばれるようになりました。
さて、問題です。おひなさまにお供えする「ひし餅」は、三色のお餅を重ねたものです。下から緑、白、ピンクの順に重ねます。緑は、命を育む大地、白は雪を表しています。では、ピンクは何を表しているでしょう?
①女の子のほっぺ ②さくらの花 ③ももの花
…正解は③番、桃の花です。寒くても、元気に咲く力強さと、春の優しい雰囲気を表わしています。みなさんも、桃の花に負けないように、しっかりと食べて元気にすごしましょう!
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・ごはん
・ピリ辛ジャンボ揚げ餃子
・はるさめサラダ
・まるごとわかめスープ
・牛 乳
1~6年生
みなさんは、白金小学校の給食の中で一番好きなメニューは何ですか?給食委員会でアンケート調査をしたところ、あげぱん・ジャンボ揚げ餃子・パリパリサラダ・野菜チップ・ABCスープ・冷凍ミカンの人気が高かったようです。3回にわけて給食で食べます。みんなに笑顔でたべてもらえるように給食室でも一生懸命作ります。お楽しみに。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。





・ナシゴレン
・野菜のエスニック風おひたし
・ピサンゴレン
・スス(牛乳)
1~6年生
2月にインドネシアからお客様がいらっしゃいました。そこでインドネシアの料理を紹介します。
ナシゴレンはインドネシアやマレーシアでよく食べられているチャーハンのような料理です。本当は、目玉焼きをのせて、崩しながら食べます。ライムやレモンを絞るとさっぱりとします。味変を楽しみましょう。今日のレモンは八丈島のフルーツレモンです。ご飯と一緒に皮ごとかじっても良いかもしれません。
ピサンゴレンはバナナの天ぷらのようなデザートです。どちらもインドネシアでとても人気のある家庭料理です。
ススは、牛乳のことです。最近牛乳を残す人が増えています。丈夫な骨を作るためにもしっかりと飲めるといいですね。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
先生用情報
目玉焼き用に卵を発注したところ、「品不足のため大きさがそろわない上、もしかしたら、数をそろえられないかもしれない。」と言われました。鳥インフルエンザによる殺処分の影響だそうです。昨日のニュースでは、乳牛の殺処分がおこなわれると報じられていました。
卵も牛乳も、直接生き物の命を奪って食する食材ではありません。しかし、そんな食材ですら、生き物の命と関りがある食べ物であることに、子供たちにも気づいて欲しいと願うばかりです。
・アレルギー対応の関係で、目玉焼きは炒り卵にもせず、ホールコーンを代用しました。
・最近牛乳の残が多いため、汁物ではなくおひたしにしました。

・肉うどん
・ツナとひじきのサラダ
・揚げ餅風じゃがもち
・牛 乳
1~4年生
今日の揚げ餅は、白玉粉と茹でたじゃがいもをよくまぜあわせたものを丸め、油で揚げて作りました。白玉粉もじゃがいもも、熱や力のもとになる黄色の仲間の食べ物です。食べ物にはいろいろな働きがあります。卒業までにたくさん覚えられるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
5・6年生
今日の揚げ餅は、白玉粉と茹でたじゃがいもをよくまぜあわせたものを丸め、油で揚げて作りました。白玉粉やじゃがいもは、炭水化物が豊富な食べ物です。熱や力のもとになります。じゃがいもは風邪やストレスの予防と改善に役立つビタミンCもたっぷりと含まれています。食べ物にはいろいろな働きがあります。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・豚 丼
・浅 漬 け
・み そ 汁
・スイートポテト
・牛 乳
1~2年生
今日の給食は、国際科の学習で、6年生のお兄さん、お姉さんが考えた北海道のお料理です。使う食べ物を働きによって3つのグループに分けます。英語で説明してくれるので、画面をみながら確認しましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
今日の給食は、6年生が国際科の授業で取り組んだ郷土料理のメニューです。6年1組からはAさんとYさんが考えた北海道の郷土料理をみんなで食べます。料理の紹介やつかう食べ物の働きを英語で説明してくれるので、画面をみながら確認しましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・麦入りごはん
・さばのタンドリー風焼き
・じゃがいもの金平
・なめこ汁
・牛 乳
1~6年生
鯖のタンドリー風焼きは、鯖をヨーグルトとカレー粉を混ぜたものに漬け込んで焼きました。身がやわらかくおいしく焼きあがりました。上手に骨を見つけられた人はお魚名人!ラッキーなことがあるといいですね。なめこ汁は、白金小学校で人気のみそ汁です。きのこにはお腹の調子をよくするパワーが詰まっています。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。


・ミルクパン
・コロッケ
・ゆできゃべつ
・ペイザンヌスープ
・牛 乳
1~2年生
ペイザンヌスープの「ペイザンヌ」は、フランスの言葉で「田舎風の」という意味があります。フランスのお母さんがよく作ってくれる家庭料理です。野菜をたっぷりと使っているので病気の予防に役立ちます。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
ペイザンヌスープは、いろいろな野菜を折り紙のような形に切って煮込んだスープです。この「切り方」をフランス料理では「ペイザンヌ」とよびます。また、ペイザンヌはフランスの言葉で「田舎風の」という意味もあります。野菜をたっぷりと煮込んだスープは病気の予防に役立ちます。ゆできゃべつもお腹を元気にしてくれますのでしっかりと食べましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・麦入りごはん
・魚と野菜の五色煮
・みそ汁
・牛 乳
1~4年生
魚と野菜の五色煮は、魚と野菜をそれぞれ油であげたものに甘辛いたれをからめてつくりました。野菜は、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、れんこん、さやいんげんをつかいました。いろいろな色と甘辛いたれが食欲を増してくれる一品です。みそ汁には白菜・えのきだけ、厚揚げが入っています。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
5・6年生
魚と野菜の五色煮は、魚と野菜をそれぞれ油で揚げたものに甘辛いたれをからめてつくりました。野菜は、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、れんこん、さやいんげんをつかっています。料理は、見た目もおいしさの重要な要素の一つです。特に、和食は、料理の彩も世界から高い評価を受け、世界文化遺産に認定されました。
また、野菜は切り方によって見た目だけでなく、食べた時の触感がかわります。料理にあわせて切り方も工夫できるといいですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・イエローライス
・ポトフ
・わかったさんのレモンドーナッツ
・牛 乳
1~6年生
今日のデザートは図書委員さんからのリクエストです。このおたよりも、図書委員さんが考えてくれました。よく聞きましょう。
今日の給食は、イエローライス、ポトフ、わかったさんのレモンドーナッツ、牛乳です。
今日のドーナッツは図書委員の5・6年生が考えました。本に出てきた食べ物を給食にとりいれてもらいました。本の題名は「わかったさんのドーナッツ」です。
この本は、わかったさんと犬がドーナッツの作り方を聞くためにある会場へと向かう物語です。最後にいろいろな種類のドーナッツが出てきます。図書室にあるので、ぜひ、読んでみてください。
図書委員さんありがとうございます。ドーナッツイメージ通りにできているでしょうか。来月もどんな本と料理を紹介してくれるのかたのしみですね。
今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・親子丼
・糸寒天入りサラダ
・みそ汁
・水ようかんとフルーツ寒天
・牛 乳
1~3年生
寒天の材料は天草という海藻です。寒天にはおなかの調子をよくするパワーが詰まっています。ようかんやゼリーを使う時に使います。最近は、サラダやスープにいれたり、健康のためにご飯と一緒に炊く人もいます。給食でもサラダとデザートに使いました。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
4~6年生
寒天の材料は天草という海藻です。寒天にはおなかの調子をよくするパワーが詰まっています。ようかんやゼリーを使う時に使います。最近は、サラダやスープにいれたり、健康のためにご飯と一緒に炊く人もいます。天草のエキスを固めて乾燥させたものが棒寒天や粉寒天です。日本で一番たくさん棒寒天をつくっているのは長野県です。海から遠く離れた山の中が一番なんて不思議ですね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
先生用豆知識
棒寒天は天草を煮出したエキスを冷やし固めたものを棒状に切り、凍らせては乾燥させるを繰り返して作ります。夜中の気温がグッと下がり、日中はかわいた冷たい風が吹く長野県茅野市の気候は棒寒天作りにぴったりの土地だそうです。冬休みに長野県茅野市に寒天作り体験に行ってきました。下のQRコードにご案内を載せさせていただきます。機会がありましたらぜひ♪


・麦入りごはん
・魚(シイラ)のバーベキューソース
・切干大根の炒め煮
・みそ汁
・牛 乳
1~2年生
切干し大根は、その名の通り、切った大根を干して作ります。太陽に当てることで、甘味が増し、骨を丈夫にするパワーがググッとアップします!!お腹のお掃除にも役立ちます。よく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
切干し大根は、その名の通り、切った大根を干したものです。水分をなくすことで、長く保存することができます。大根を自然の風と太陽の光で乾燥させることで、味と風味もよくなり、栄養価もアップしました。生の大根と比べて骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、鉄分32倍、ビタミンB1・B2は10倍に増えます。食物繊維もたっぷりなので、お腹のお掃除にも役立ちます。切干大根は冬場の食料確保や、たくさんとれた野菜を無駄なく食べようとした工夫が詰まった日本の伝統的な食べ物です。むかしからの知恵を感じながら今日もよく噛んで味わっていただきましょう。

・スパゲティナポリタン
・たまごと野菜のスープ
・チョコケーキ
・牛 乳
1~2年生
今日のデザートはチョコケーキです。みなさんはチョコレートは好きですか?チョコレートは、カカオをすりつぶしたものに、カカオバター・砂糖・牛乳・あまいにおいをまぜてつくります。カカオからはココアも作られます。ココアは昔、薬として飲まれていました。今のように砂糖を入れていないので、とても苦い薬だったようです。同じ食べ物でも使い方がずいぶんちがいますね。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年生
みなさんはチョコレートは好きですか?チョコレートは、カカオをすりつぶしたものに、カカオバター・砂糖・牛乳・香りのもとをまぜてつくります。カカオの学名は『テオブロマ・カカオ』といいます。古代メキシコの原住民が“薬”として使っていたことから、「神の実」とよばれました。
日本では2月14日にたくさんのチョコレートが売られます。その材料になるカカオの収穫にはみなさんと同じくらいの小さな子供たちが沢山かかわっています。たくさんのチョコレートが届くまでにはどのような人がかかわっているのか、チョコレートの秘密をぜひ調べてみましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
先生用豆知識:
戦争とバレンタイン 戦争と結婚禁止係?
「バレンタイン」の起源は、今から1700年くらい前です。当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、「若者が戦争に行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れたくないからだ」として、結婚を禁じていました。そのような状況の中、結婚もできないまま戦地に送られる若者をかわいそうに思ったキリスト教司祭のウァレンティヌス(またはヴァレンティヌス)は、若い兵士の結婚式を秘密で行っていました。
そのことを知った皇帝はウァレンティヌスに、結婚式を執り行わないように命じますが、ウァレンティヌスはそれに従わなかったため2月14日に処刑されました。
その後、ウァレンティヌスは「聖ウァレンティヌス」という聖人として広く知られるようになり、命日である2月14日を「愛の誓いの日」として祝福するようになりました。
これがバレンタインの始まりと言われています。
日本発
バレンタインデーに、チョコを贈る習慣は日本のお菓子メーカーが作りました。海外では花束やカードを贈ることが多いようです。恋人同士でなくても、友達や家族など身の回りの大切な人に、ありがとうの気持ちを伝える習慣がある国や地域もあるようです。
SDGs
チョコレートの秘密

