【今日の給食】2月19日(金)
2021年2月19日 11時38分2月19日(金)
牛丼、牛乳、みそ汁、キャベツの香り漬け、ぽんかん
【きゅうしょくつうしん】牛丼は、明治時代に生まれた料理です。「すき焼き」のように牛肉を煮込んだ「牛鍋」をご飯にかけた料理が牛丼の始まりで、当時は「牛めし」と呼ばれていました。牛丼の牛肉は、国産黒毛和牛です。「国産の和牛肉のおいしさを知ってほしい」ということで、特別に給食にいただきました。今日の牛丼には、もも肉とバラ肉、2種類の牛肉を使いました。もも肉は群馬県産、バラ肉は栃木県産です。よくかんで、国産和牛のおいしさを味わいましょう。
★農林水産省の「和牛肉等販売促進緊急対策事業」を受けて、東京都が実施する「和牛肉の学校給食提供及び食育推進事業」による国産和牛給食。将来の消費者である子供たちが、給食で和牛肉を味わい、その美味しさも含めて和牛肉について理解を深めることを目的としています。今日は2回目の実施です。朝から「国産和牛楽しみ!」という声が聞こえました。今回もA5ランクの黒毛和牛が納品されました。調理する側にとってもなかなか出会えない色鮮やかな黒毛和牛。丁寧にアクを取りながら調理しました。脂にも味わいがあり、子供も大人もおいしくいただきました。