プリンシパルタイム
2024年1月16日 18時52分16日のプリンシパルタイムのお話は、能登半島の地震についてでした。
港区内の小学校の先生で、1月1日に能登半島の震災を経験した方がいらっしゃいました。実際にその時の様子の写真を見せてくださり、校長先生が紹介してくださいました。
その先生は、ちょうどその日に親戚の家で過ごしていて、地震が起きたそうです。家具が倒れたり、停電したり、様々な景色が一瞬で変わったことが写真から感じられました。
子供達もその写真を見て、地震の怖さと日頃からの訓練の大切さを感じていました。校長先生がおっしゃっていたように日頃からの準備がとても大切です。また、私たち大人も知識を得て、震災に備えることの必要性を再確認しました。
さらに港区内の先生の言葉で印象的だったことは、まだ地震が続いているということです。地震が収まっても今までのような暮らしがすぐにできるわけではありません。食事が取れること、暖かい場所で過ごせることに感謝したいと思いました。
白金小学校では、子供達からの声により、募金活動も行いました。能登半島の方の力に少しでもなればと思います。ご協力、ありがとうございました。