【今日の給食】6月21日(金)
2024年6月24日 13時54分
◯たこごはん
◯サバの塩焼き
◯きゅうりのサラダ
◯わかめうどん
◯牛乳
1~2年生
きょうは いちねんのなかで いちばんひるまがながいひです。「げし」といいます。せんじつ、こうちょうせんからも おはなしがありました。みなさんおぼえていますか?せんせいも「げし」のひにはどんなものをたべるのだろう?と、しらべたところ、すんでいるばしょによって ちがうことがわかりました。きょうは おおさかのほうでたべられている「たこ」、ふくいけんでたべられている「サバ」、かがわけんの「うどん」、そして、ぜんこくではとうがんやきゅうりをたべるちいきがおおいようなのでたこめし、さばのしおやき、きゅうりのさらだ、わかめうどんをしょうかいします。げしのひにたべるたべものは、ほかにはどんなものがあるのか しらべてみましょう。きょうもよくかんであじわっていただきましょう。
3~6年生
今年は6月21日が「夏至」にあたります。「夏至」は1年のうち昼が最も長い日です。昔は、夏至がすぎて半夏生までが田植えの目安とされました。そのため、学校も休みになり、家族総出で田植えをした地域もありました。また、関西ではこの時期に「蛸」を食べる風習もあります。そこで問題です。
「たこ」を食べる理由として一番有力なのはどれでしょう?
①たこの赤い色が魔よけになるから
②稲が、たこの姿のように育って欲しいと思ったから
③もともと食べる「蛸」ではなく「凧」をあげる習慣があったから
正解は②番です。
●稲の根がタコの足のように 四方八方にしっかりと根付きますように。
●稲穂がタコの足の吸盤のように 立派に実りますように。
との願いを込めながらタコを食べました。
日本には色々な行事や行事食があります。どんな願いや思いが込められ
ているのかを考え、後世に引き継げるといいですね。
今日もよく噛んで 味わっていただきましょう。