留学生との交流、、和食出前授業
2024年11月25日 15時26分国際交流の一環として、ウズベキスタンの留学生と親交を深めました。
国際の授業の時間で、ウズベキスタンの留学生に授業をしていただき、ウズベキスタンの通貨や、自然が豊かなこと(日本と同じで四季がある)など写真を交えて教えてもらいました。
他にも伝統的な料理、ダンス、歴史などの話も楽しみながら、真剣に聞いていました。
そして、「感謝の手紙を書きたい!」という子供達の声が!
自らすすんで感謝の気持ちを伝えようとする態度が素敵でした!
「一般社団法人和食文化国民会議」様による和食の出前授業も行いました。
講師の近茶流宗家 柳原尚之先生から、「だしの嗜好教育について」ご講和をいただきました。
だしの試飲や昆布の試食も行い、口の中に残るものがだしの「うま味」と教えてもらうなど、世界でも認められている日本の「和食」の文化について理解を深めていました。
また、講師の先生から、「盛り上がる時は盛り上がり、聞く時は聞く。ピシッとして、素晴らしい。こんな5年生見たことない。」とお褒めの言葉をいただきました。
さらに、給食も和食給食となりました。子供たちもござに座り、和食器で配膳された給食と、「和」の雰囲気を味わっていました。
喫食中には、海老原先生から「いただきます・ごちそうさまに込められた意味について」「和食器について」ご講和をいただきました。子供達は、昔の日本人が大切にしてきた伝統と文化について聞き入っていました。
農林水産省 食文化室の牧野瀬 泰志様にも来ていただき、和食の文化を大切にしていって欲しいというお話もいただきました。
この体験を今後の生活に生かしていって欲しいです。