4年生の活動

算数の学習

2021年9月24日 11時45分

今、算数では「わり算の筆算」の学習を終え、「倍の見方」の学習をしています。「倍の見方」は、扱う時間としては短いのですが、高学年の学習の基礎となる学習です。「単位量あたりの計算」「割合」につながりますが、つまずきも多い単元です。わり算の計算を使って「もとにする量のいくつ分か」「〜をもとにすると何こ分か」を考えていきます。今、この段階でわり算の意味を十分理解していることがとても重要になってきます。計算が速く正確にできるようになることはもちろん大切です。しかし、それと同時に計算の意味を十分理解し、さらに、自分の言葉で説明できるようになることも、とても重要だと考えています。どうぞ、お家でお子様と「今日の算数」を話題にしていただけたらと思います。