3年生の活動

防災教室

2024年11月27日 14時46分

11月26日に防災教室を行いました。3年生は,簡易ベッドとトイレの体験でした。簡易ベッドといっても、薄い毛布が敷かれた上に寝ることになり、子供たちは体が痛い!と話していました。避難所となる時には、白金小には1,000人もの人を収容しなくてはいけないそうです。体育館だけでは足りず、教室や廊下にも隙間なく、一人分の敷布団が敷き詰められるそうです。

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また、震災などで水が使えなくなると、トイレも使用できなくなると話がありました。そのような時には、携帯トイレを使うこと、その入っている粉が水を固める役割をすることを教えていただきました。1日5回トイレに行くことになると、1週間では一人35回分の携帯トイレが必要になります。家族分ではもっと必要です。

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今回体感したようなことを実際に経験しないに越したことはありませんが、日頃からもしもの備えをすることの大切さを実感しました。子供たちもとても真剣な態度で臨んでいて、毎月の避難訓練も同様、日々の生活で防災について意識したいと思います。