【今日の給食】12月2日(金)
2022年12月2日 13時06分・ピカディリョ・デ・パパ ライス添え
・ひよこ豆入りサラダ
・バナナのエンパナーダ
・牛 乳
世界を味わおう! コスタリカ共和国
1~6年生
今日はコスタリカの料理です。コスタリカは「幸せの国」と呼ばれています。ジェラシックパークの舞台にも使われました。
コスタリカではスペイン語を使います。ピカディリョ・デ・パパのピカディリョはスペイン語でひき肉、パパはジャガイモのことをいいます。エンパナーダはパンのような生地で具を包んだ料理です。給食では餃子の皮を使いました。肉や野菜を包むことが多いようですが、果物を包むこともあります。今日はコスタリカでもたくさんとれるバナナをつつみました。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
6年生おまけ
どうして?なにが?「幸せの国」?
太平洋とカリブ海に挟まれた小さな国土には、アメリカ大陸を縦断するアンデス山脈が連なり、非常に珍しい自然環境があります。また、北米と南米の合流地点として、様々な生態系が集まる世界でも有数の自然大国です。国を挙げて動植物を守る活動やエコツーリズムの推進に力を入れています。さらに、国内電力の98%以上が水力・風力・地熱といった再生可能エネルギーによって供給されているという先進的な取組みをしている国です。
このような豊かな自然の下で、平和な国づくりを続けているコスタリカは、中米では最も長い民主主義の伝統と経済的安定から、「中米の楽園」や「幸せの国」と呼ばれています。