今日の給食

   ・シシジューシー

   ・にんじんシリシリ

　・イナムドゥチ

　・サーターアンダーギー

　・牛(ぎゅう)　乳(にゅう)

１～４年生　

今日(きょう)は沖縄県(おきなわけん)でよく食(た)べられている料理(りょうり)を紹(しょう)介(かい)します。

沖縄県(おきなわけん)は昆布(こんぶ)を食(た)べる量(りょう)が日本一(にほんいち)です。シシとは豚(ぶた)のことです。沖縄(おきなわ)には豚肉(ぶたにく)をつかった料理(りょうり)もたくさんあります。昆布(こんぶ)と豚肉(ぶたにく)の料理(りょうり)は沖縄(おきなわ)のおじいちゃん、おばあちゃんの元気(げんき)のもとと言(い)われています。

にんじんシリシリのシリシリは、「すりおろす」動作(どうさ)や音(おと)をあらわす沖縄(おきなわ)の方言(ほうげん)です。沖縄(おきなわ)には人参(にんじん)を細(ほそ)くすりおろすための道具(どうぐ)もあります。

イナムドゥチは豚肉(ぶたにく)をつかった汁物(しるもの)です。

サーターアンダーギーは沖縄(おきなわ)のお菓子(かし)です。

沖縄(おきなわ)のおじいちゃんおばあちゃんは元気(げんき)で長(なが)生(い)きの人(ひと)が多(おお)いです。みなさんも沖縄(おきなわ)の人(ひと)に負(ま)けないようによく噛(か)んで味(あじ)わっていただきましょう。

５～６年生　　

５月１５日は、沖縄県(おきなわけん)が日本(にほん)に戻(もど)ってきた日(ひ)です。第二次(だいにじ)世界(せかい)大戦(たいせん)のあと、沖縄県(おきなわけん)はアメリカの統治下(とうちか)となっていました。それが1972年の５月１５日、日本(にほん)に返(かえ)してもらうことができました。沖縄県(おきなわけん)の返還(へんかん)をお祝(いわ)いして、今日は沖縄県(おきなわけん)の郷土(きょうど)料理(りょうり)です。

沖縄県(おきなわけん)は日本(にほん)で一番(いちばん)、昆布(こんぶ)をたくさん食(た)べます。昆布(こんぶ)は冷(つめ)たい海(かい)で育(そだ)ちます。その昆布(こんぶ)を温(あたた)かい沖縄(おきなわ)の人(にん)が一番(いちばん)多(おお)く食(た)べているのはどうしてでしょう？沖縄(おきなわ)の歴史(れきし)と昆布(こんぶ)とのつながりをしらべてみるのも楽(たの)しいかもしれませんね。

今日(きょう)もよく噛(か)んで味(あじ)わっていただきましょう。