【今日の給食】9月9日(金)
2022年9月9日 13時25分・里芋ごはん
・ハタハタのサラサ揚げ
・きゃべつとわかめの辛し和え
・月見汁
・うさぎりんご
・牛 乳
1~2年生
今日は十五夜です。「お月見」にはきれいな満月を鑑賞すると同時に、秋の実りを感謝する目的もあります。
お月様に、団子、里芋、栗、柿、ススキなどをお供えして、「ことしも、たくさんとれました。ありがとう」という、感謝の気持ちを伝えます。今日は給食室で里芋入りごはん、お月見団子とうさぎリンゴをつくりました。ハタハタは少し骨が固いところがあるのでよく噛んで食べましょう。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。
3~6年
今日は十五夜です。「お月見」にはきれいな満月を鑑賞すると同時に、秋の実りを感謝する祭事の意味もこめられています。
月の満ち欠けは、農作物の栽培や家畜の飼育のタイミングを教えてくれるとても大切なものでした。季節的にも空気が澄み、月が一番美しく見えるといわれ、また、いろいろな作物がとれるこの時に「今年もたくさんの収穫ができました。来年もたくさんとれますように。」と感謝の気持ちと豊作をおねがいして、お供え物をするようになりました。月見団子は、新米ではなく去年採れたお米をおいしく食べる工夫として考えられたともいわれています。最後までおいしくいただこうとする先人の知恵だったのかもしれません。今日もよく噛んで味わっていただきましょう。